女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

メイヤーレモン?綺麗なレモンを買ったので鶏のレモンマリネグリルしてみました!お薦めです!

買い物に行ったときに、皮のとても綺麗なレモンを買った(メイヤーレモンだったか?広島産のレモンだったかは忘れてしまいました)ので、レモンのはちみつ漬けを作りました。

皮が綺麗だけど、皮ごと入れたら、渋くなるかなぁと思い、皮は剥いて漬けました。

が、やっぱり、このまま捨ててしまうには惜しい、綺麗な色のレモンの皮

ということで、そんな皮を使って、鶏のレモン焼き(グリル)をしてみました!

f:id:madameokami:20200718141258j:plain

レモン焼き

 

爽やかで美味しい!鶏のレモングリルの作り方

材料

f:id:madameokami:20200718141408j:plain

材料

鶏もも肉 1枚

レモンの皮 2個分

レモンのはちみつ漬け 3枚

玉葱 1/2個

塩・胡椒

オリーブオイル

 

作り方

1.鶏肉は食べやすい大きさに切って、塩・胡椒をしておく。

f:id:madameokami:20200718141555j:plain

塩・胡椒

 

2.レモンの皮は、白いところが苦くなるので、綺麗にとる。

f:id:madameokami:20200718141632j:plain

こんな風に白いところを

f:id:madameokami:20200718141659j:plain

白い薄皮をとる

 

3.耐熱皿に玉葱の薄切りをしき、塩・胡椒をし、その上に1.の鶏肉をのせ、2.のレモンの皮ものせて、オリーブオイルをまわしかける

 

4.レモンのはちみつ漬けものせて、半日~1日、マリネする。

f:id:madameokami:20200718141825j:plain

耐熱皿

 

*レモンのはちみつ漬けは、皮を剥いて、輪切りにしたレモンがひたるように、はちみつをかけておいたものです。

 

5.210℃のオーブンで25~30分焼く

f:id:madameokami:20200718142045j:plain

焼く

 

感想

想像通りの美味しさでした。

レモンの爽やかさが、口の中いっぱいにひろがります。

レモンの皮だけでも香はつくのですが、レモンのはちみつ漬けを焼いたものも、ドライレモンまでいかず、ハーフドライくらいで、とっても美味しかったので、これも是非、味わっていただきたいです。

レモンマリネのおかげか、鶏肉も中まで柔らかくとっても美味しく出来上がりました。

違う素材でも試してみたいです。

 

おまけののひとり言

柚子の皮はお料理でよく使いますが、レモンの皮となると、お菓子以外は、レモンクリームパスタくらいしかやったことはなかったのですが、あまりに綺麗なので、捨てたらもったいないし、という根性が今回の美味しいお料理を生み出しました。
まさしく、食いしん坊のたまものです。
お魚まるごと焼くときにも美味しそうなので、今度は、お魚のレモンマリネグリルでもやってみようかなぁと思っています。
ちなみに、はちみつ漬けの方は、今夜にでもレモンサワーで楽しみます。

楽しみ~♪

 

他にも、焼くだけでとっても美味しいお料理あります。

 

www.madameokami.net

 

 

 

 

恵比寿駅から徒歩7分、広尾1丁目、花林唐餃子の跡地に可愛い八百屋さんメルカティーノOPEN!

今朝、駅ビルのスーパーに買い物に行こうかなぁと思って、家を出たら、すぐ近所のお店が新しくなっていることを発見!

看板というかテントは前の花林唐餃子さんのままですが、野菜を売っていました。

この餃子屋さんが終わってしまうというのは、実は半年前から知っていて、次は何になるんだろうなぁと楽しみにしていました。

つい先日、表の壁などをペンキ塗りしているのは見ていたので、工事が始まった!と思って楽しみにしていたら、もう次がOPENしていてびっくり!

メルカティーノという八百屋さんになっていました。

f:id:madameokami:20200717142142j:plain

メルカティーノ

 

 

メルカティーノ広尾 OPEN!

場所

渋谷区広尾1-11-2

 

 

恵比寿駅東口から徒歩7分くらいの明治通り沿いです。

 

メルカティーノとは

f:id:madameokami:20200717143233j:plain

八百屋さん

 

都内に7店舗、イタリアンをやっているようです。

tokyo-shokusai.co.jp

 

そして、同じように「メルカティーノ」と言って、お野菜やお惣菜を売っているお店が、学芸大学や三軒茶屋にもあるらしいです。

 

昨日、通ったときには、やっていなかったので、今日、OPENかと。

11時前に通ったら、まだCLOSEになっていましたが、聞いてみたら、「今、開けるところです!」と感じよく答えてくださって、入ってみました。

まず、店頭には、今日の目玉が。

 

今日の目玉

f:id:madameokami:20200717144014j:plain

レタス10円

 

f:id:madameokami:20200717144033j:plain

水菜10円

 

どちらも凄い!

10円って?

 

レタスは美味しそうだったので、いただきました。

 

店内 

f:id:madameokami:20200717144147j:plain

店内

テーブルに置いてあるだけだけど、なんか可愛い。

 

はしの棚にも。

f:id:madameokami:20200717144308j:plain

 

結構、広い店内なので、まだがらんとしていましたが、これからどんどん増えてくるんでしょうね。

そして、価格は、特売の10円とはいきませんが、どれも凄く安い!

「ここらへんの物価がよくわからないのですが」とおにいさんは言ってましたが、安いお店は、うちのお店の近所の恵比寿青果さんくらいで、他は安くないと思います。

 

買ったもの

f:id:madameokami:20200719135736j:plain

買ったもの

急いで買ったものを家に置いてきたので、写真を撮るのを忘れましたが、

レタス1個(¥10)、水茄子2個、アヴォカド1個、キウイフルーツ2個、パプリカ1個(¥120)、椎茸1パック、タイム(¥30)

全部で¥910です。

なんて安いの!ですね。

メロンは買わなかったのですが(1個は大きいので)、¥1400だそうです。

(でも¥1200にしちゃう!とおっしゃってました。)

とにかく安いし、なんだか楽しい売り場でした。

お店のおにいさんは、2人いらして、お1人は、こちらでガッツポーズしてらっしゃる方です。

f:id:madameokami:20200717142111j:plain

メルカティーノ

 

我が家からは、コンビニに行くより近いので、また利用させて戴きます。

帰りに寄りますと予約してる方もいらっしゃいましたよ。

小耳にはさんだところによりますと、22時迄OPENとか!嬉しいですね。

 

おまけののひとり言

恵比寿、広尾近辺は、とっても良い街で住んでいて落ち着く場所なのですが、ちょっとお買い物には不便を感じることも多いです。

明治屋さんは品がいいですが(お値段も勿論いい)、お店が広尾から恵比寿に移転してから、めっきり行かなくなってしまいました。

恵比寿三越がなくなってしまうのは、ほんと辛い。

なので、こういうお店がOPENしてくれると、とっても嬉しいです。

他のお店では美味しそうなお惣菜やパンも売っているようなので、始まったら、私もテイクアウトしてみたいなぁと思っています。

姉妹店のレストランも行ったことないのですが、今度、行ってみたいです。

 

www.madameokami.net

 

 

www.madameokami.net

 

 

洋風の揚げ浸し作ってみました!簡単!美味しい!お薦めレシピ

野菜をたっぷり食べたいときには、お鍋やサラダの他に、焼き浸し(我が家は揚げ浸しではなく、焼きです)をやります。

 

www.madameokami.net

 

今回は、洋野菜がいろいろあったので、洋風な焼き浸しってどうだろう?と思いつき、やってみたら、とっても美味しくできたので、ご紹介します。

f:id:madameokami:20200716132351j:plain

洋風揚げ浸し

 

簡単!美味しい!洋風焼き浸しの作り方

材料

f:id:madameokami:20200716132525j:plain

材料

鶏ささみ 4本

洋野菜 なんでも

(今回は、ズッキーニ2色、パプリカ2色、アスパラ、セロリを使いました。)

チキンコンソメ

オリーブオイル

ゼラチン(あれば1袋 5g)

 

作り方

1.鶏ささみ肉は筋をとっておく。

 600ccの水に、コンソメスープの素を規定量の倍(今回のは300ccに対して1個だったので、4個入れました)を入れて、沸騰させ、そこへお肉を入れて、弱火で熱し、火を止めてしばらく置く。

f:id:madameokami:20200716132729j:plain

コンソメ

 強火でボコボコ茹でてしまうと、ささみが固くなるので、弱火でさっと火を入れたら、残りは余熱で火を通すくらいがいいです。

 

2.野菜は筋をとったりして、食べやすい大きさに切る。

 

3.オリーブオイルを塗ったグリルパンで香ばしく焼く。(揚げ浸しの方は揚げてください)

f:id:madameokami:20200716133017j:plain

グリルパン

 

4.焼き上がった野菜を1.のスープに漬け込む。半日~1日くらい。

f:id:madameokami:20200716133408j:plain

漬け込む

 

5.あら熱がとれたら、冷蔵庫で冷やしておく。

 

ゼラチンがあればゼリーを作ります。

6.野菜に味が浸みてから、漬け込んでおいたスープを濾して、一度温め、ゼラチンを溶かして、冷やし固める。

f:id:madameokami:20200716133917j:plain

ゼリー

 ふるふるな感じが良いので、300ccのスープに対して、粉ゼラチン5gくらいの割合で柔らかめに固めます。

 

盛り付け!

鶏肉は、適当な大きさにさいて、野菜と一緒に盛り付け、上から、スプーンでほぐしたゼリーをぱらぱらかける。

ガラスの器があれば、綺麗です。

f:id:madameokami:20200716134106j:plain

盛り付け

こんな風に銘々皿に盛り付けても、前菜らしくて素敵です。

f:id:madameokami:20200716134232j:plain

前菜

涼し気な一品が完成しました!

 

感想

見た目も涼し気で可愛くできましたが、味もとっても美味しかったです。

野菜にもちゃんと味が浸みているので、そのままでも美味しいのですが、ゼリーがあると尚おいしくなります。

ゼリーのちゅるんとした食感もいいですし、ゼリーにも味があるので、ドレッシングのようにも味わえます。

簡単ですが、盛り付け方でおしゃれな感じになるので、おもてなしにもお薦めです。

 

おまけののひとり言

いつもの焼き浸しは、自家製麺つゆに漬けて作っているのですが、今回は洋風で楽しみたかったので、コンソメに漬けてみました。

はじめは、他にも何か調味料を入れようかと思っていたのですが、お醤油を入れたら和風になってしまうし、バルサミコ酢だと色がついてしまうし・・・と悩み、コンソメを濃くして漬けることにしました。

結果、とっても美味しかったのですが、倍量にしてしまうところが、私の大胆さだと板長(主人)には、びっくり?感心?されました。

(「俺なら、倍まではしない」らしいです。)

最近、思いつきで作って、すべったことも何度かあったので、今回は大成功で嬉しいです。

昨日、全部は食べきれなかったので、残った野菜を全部、ゼリーで固めてみました

また違った食感で、今夜の前菜として楽しみたいと思っています。

この夏、何度も登場しそうな予感のヒットでした。

 

恵比寿で人気のイタリアン「Aponte」さんへ行ってきました!

昨日はお休みだったので、夜、友人と久しぶりに飲みに行ってきました。

彼女とはもともと毎月、「グルメ会」と題して、いろんなお店に行っていたのですが、今回は、コロナ自粛をしていたので、なんと4か月ぶり!

前回、こちらのブログでご紹介した小泉料理店さん以来でした。

 

www.madameokami.net

 

 

 

恵比寿で人気のイタリアン「Aponte」さん

f:id:madameokami:20200715131154j:plain

APONTEさん

 

場所

恵比寿の動く歩道が終わったところから、ちょっと行ったところに、こちらのお店はあります。

www.aponte-ebisu.net

 

今年初ですが、私は3回目の来店となります。

実は、前回伺ったのが、去年の夏なのですが、お昼から、昼飲み2軒はしご→妹宅でまた飲み→その後の来店ということで、お店に到着した時点でひどい酔っ払いで、帰りもふらふら帰ったという恥ずかしい想い出があったので、足が遠のいていたのですが、今回、「また行きたいわ!」という彼女の提案で、1年ぶりの来店となりました。

 

お店の中は、真ん中に厨房があって、まわりを囲むようにカウンター席がある感じです。

私たちのお席は奥から2番目。

なんと、偶然にも、3回ともこのお席です。

いつも人気のお店なので、どのくらい密集しているのだろうかと正直、少し不安だったのですが、お隣のカップルとは、1席空けての配置だったので、少し安心して楽しめました。

中に入っているスタッフの方々は、マスクをしてらっしゃいましたが、やはりシェフは味見をしながら作らないといけないので、難しいですね。

そう、こちらのお店のスタッフの男性たちですが、イケメンという噂が高いのですが、今回は新人くんも入っていて、頑張ってお仕事されていました。

 

お料理

まずは、自家製パンとオリーブが出ます。

f:id:madameokami:20200715132654j:plain

パンとオリーブ

このフォカッチャが好きで、どうやったら、こうふわっとしっとり焼けるのか?

f:id:madameokami:20200715132745j:plain

フォカッチャ

私もこんな風に焼いてみたいです。

 

プリフィクスコース

冷たい前菜2品(1グループで)、温かい前菜2品(1グループで)、パスタ2品(1グループで)選べるお手軽なコースです(¥3000より)。

今回は、こちらにしました。

前回、メインもついているコースにしたら、私は食べきれず、アルミホイルに包んで戴いて、持ち手までつけていただいて、酔っ払いのお父さんのように、ゆらゆらさせながら帰ったという、これまた恥ずかしい記憶。

 

私たちが選んだのはこちら。

冷たい前菜

f:id:madameokami:20200715133117j:plain

冷たい前菜

白身魚(なんだか忘れた)のカルパッチョ

帆立とおくらのタルタル

 

温かい前菜

f:id:madameokami:20200715133256j:plain

温かい前菜

つぶ貝とブロッコリーのガーリックオイル煮

雲丹の茶碗蒸し これは、お店の名物です。

 

パスタ

f:id:madameokami:20200715133422j:plain

カサレッチェ ずわい蟹のサフランバターソース

レモンのクリームパスタ これもお店の名物です。

 

飲み物

スパークリングワインをグラスでいただいて、その後、北イタリアの白ワイン(好みを言ったら、2種類持ってきてくださって選びました)をボトルでいただいて、足りずに最後にもう1杯、白ワインを。

赤ワインを飲まなかったのは珍しいけど、今日、選んだお料理がどれも白向けでした。

ボトルワインは、5800円くらいから10000を超えるものまでありましたが、私たちが選んだワイン5800円でも、軽すぎずちゃんとしっかり味わえるものだったので、お値打ちだと思います。

f:id:madameokami:20200715133727j:plain

グラスワイン

 

感想

お料理もワインもどれも美味しかったです。

これで一人1万円弱だったので、結構いいと思います。

私はお料理の量もこれで充分なのですが、男性には足りないと思うので、メインも追加することをお薦めします。

お料理を楽しむというより、ワインを楽しみながら、つまむという感じで利用したいお店です。

 

おまけののひとり言

今日の写真は、どれもピンボケですみません。なぜなのかは不明です。

自分の勝手な理由(前回、酔っ払いだった)で足が遠のいていたお店ですが、きっかけがあり、また行けて良かったです。

いつもの外食より、ワインの量は控えめだったのですが、

(ルールとして、スパークリングワイン又はビール1杯、白ワイン 1本、赤ワイン デキャンタ、白と赤、反対もあり。お料理によって。よって1人1本弱と私達2人の中では決めている)

久しぶりの外食だったので、弱くなっていたからか、お店を出てしばらく歩いた所で、突然、転び、なんと膝小僧をすりむくという、またしても恥ずかしいことをしてしまいました。

勿論、血も出て、帰ってからマキロンです。

子供の時は、よくすりむいていたけど、こんな所をすりむいたなんて、大人になってからあったでしょうか?

友人には、もうヒールは履いてきちゃダメねと言われ(彼女はスニーカー)、とほほな私でした。

 

セロリたっぷり楽しめるアレンジいろいろ。お薦め簡単レシピも。

セロリは香りが爽やかで食感も味わいもとっても美味しいですよね。この季節、よけいに美味しく楽しめる野菜ですが、こんなにたっぷり買ってしまったので、どうやって楽しもうか、いろいろやってみました。

f:id:madameokami:20200714093801j:plain

セロリいろいろ

 

セロリたっぷり活用術

セロリの塩昆布漬け

f:id:madameokami:20200714093857j:plain

漬物
作り方

1.筋をとって、食べやすい大きさに切る。

f:id:madameokami:20200714093939j:plain

切る

こんな感じです

f:id:madameokami:20200714094008j:plain

切る

2.保存袋に入れて、

f:id:madameokami:20200714094054j:plain

 塩昆布も入れます。

f:id:madameokami:20200714094130j:plain

塩昆布

 

3.よくもみます

f:id:madameokami:20200714094208j:plain

もみます

 

4.半日から1日おいておく。

f:id:madameokami:20200714094245j:plain

置いておく
完成!

f:id:madameokami:20200714093857j:plain

 

塩も入れていないで、塩昆布の塩気だけですが、とっても美味しく仕上がっています。

セロリの爽やかさと、昆布の旨みがバッチリです。

 

アクアパッツア風

こんな風にたっぷりセロリを入れて。

軸の所は3本分入れました。そして、葉っぱのところが香が出て美味しいんですよね。

f:id:madameokami:20200714094409j:plain

セロリたっぷり
出来上がり!

f:id:madameokami:20200714094527j:plain

アクアパッツア風

こんな風に美味しくできました。

セロリの香りも華やかです。

ローズマリーなどのハーブも入れましたが、食べられるハーブといった感じで、この料理にはかかせません。

 

ピクルス

f:id:madameokami:20200714094622j:plain

ピクルス

お酢にもよく合うセロリなので、また今回も作ろうと思っています。

 

お魚のオーブン焼き

f:id:madameokami:20200714094905j:plain

オーブン焼き

こんな風に野菜をたっぷりとセロリものせてオーブン焼き。

セロリは必ず葉っぱものせて。

焦げないように注意して、うまく焼けたら、香ばしいセロリもたまりません!

 

おまけののひとり言

あとは、パスタやピラフ、シチューなどにも使います。

中華の炒め物も美味しいですよね。

生か火を通すかだけでなく、切り方によっても味わいが変わる奥深い野菜だと思っています。

明日は何にしようかな。

 

 

 

この季節にお薦めのサラダいろいろご紹介します。

今日は少し気温が低いかと思ったら、ジメジメムシムシでうっとおしいお天気ですね。

さて、こんな季節にお薦めのサラダをいくつかご紹介します。

f:id:madameokami:20200713144939j:plain

お薦めサラダ

 

この季節にお薦めのサラダいろいろ

 

お醤油系ドレッシング

冷しゃぶサラダ

f:id:madameokami:20200713145551j:plain

冷しゃぶサラダ

我が家では、お肉以外は、朝のうちに茹でて冷やしておいて、お肉だけ食べる前に茹でます。

いつもの甘辛のたれが美味しくてよく使いますが、勿論、ポン酢ドレッシングや胡麻だれでも美味しいです。

たっぷり胡麻もいい感じです。

 

www.madameokami.net

 

しらすとわかめのサラダ

f:id:madameokami:20200713145325j:plain

しらす

しらすは釜揚げしらすが好きでよく買います。

わかめも生わかめが好きなので、手に入ったら、こんな風にサラダでたっぷり楽しみます。

お醤油系ドレッシングに胡麻油がよく合います

 

揚げ浸しサラダ

f:id:madameokami:20200713150158j:plain

揚げ浸しサラダ

お出汁に漬けて置いた揚げ浸し、そのまま楽しんだ後、残りは、こんな風にサラダにして楽しみます。

もう野菜に味が浸みこんでいるので、レタスなどサラダ野菜にだけドレッシングをかければOKです。

 

フレンチドレッシング(クリーミー)

しらすのコールスローサラダ

f:id:madameokami:20200713150411j:plain

コールスロー

カレーなどのサイドメニューに、コールスローサラダをよく作りますが、こんな風にキャベツだけでなく、しらすなどその時あった具材も一緒に混ぜます。

 

ツナとアヴォカドのサラダ

f:id:madameokami:20200713145809j:plain

ツナ

ツナは、どんなドレッシングにも合いますが、アヴォカドはクリーミーに食べるのが好きです。

 

シーフードサラダ

f:id:madameokami:20200713150902j:plain

シーフード

シーフードサラダも、いろいろなドレッシングに合いますが、ブロッコリーやカリフラワーがクリーミーなドレッシングにとっても合います

 

大根と帆立のサラダ

f:id:madameokami:20200713151701j:plain

帆立サラダ

これも、どんどん進む美味しさです。

ボイル帆立はこんなサラダでよく食べます。

 

胡麻ドレッシング

生ハムとアヴォカドのサラダ

f:id:madameokami:20200713150033j:plain

生ハム

 

勿論、フレンチドレッシングでも合いますが、胡麻もなかなかですよ。

 

シンプルドレッシング

塩・胡椒、ワインビネガー、オリーブオイルをたら~とかけて、シンプルに楽しむのも好きです。

新玉葱と青紫蘇のサラダ

f:id:madameokami:20200713151118j:plain

新玉

お醤油系のドレッシングや胡麻でも合いますが、白さを楽しみたいので、敢えてシンプルなドレッシングで味わうのが好きです。

 

蕪とアヴォカドのサラダ

f:id:madameokami:20200713151227j:plain

これも、クリーミーでも美味しいですが、シンプルなドレッシングもいいです。

蕪はお漬物以外は、あまり生で食べないという方が多いかもしれませんが、主人(板長)は、とろける蕪があまり得意ではないようなので、こうやって生でサラダにしたりするほうが喜ばれます。

 

いろんなドレッシング

おかずサラダ

そう、具沢山サラダです。

f:id:madameokami:20200713152010j:plain

おかずサラダ

f:id:madameokami:20200713152419j:plain

おかずサラダ

これ、大きいお皿ですが、1人分です。

この日ばかりは、銘々皿にして、好きなドレッシングをかけて、ゆっくり楽しみます。

なので、全部同じ味というより、少しずついろんなドレッシングでいろんな味を楽しむのがいいです。

サラダだけのメニューなので、レタスなど冷たい葉っぱだけでは物足りなく思うので、ベーコンやハムを焼いたり、茄子やズッキーニも炒めて、温かいものものせて楽しみます。

またゴロゴロっと切った野菜にしたり、フライドオニオンなどをかけて、食感も楽しむとサラダだけでも満足いく逸品になります。

 

おまけののひとり言

あと一品欲しいなぁというときに、よく作るのがサラダなので、我が家は、〇〇のサラダを作ろう!と材料を買ってくることはあまりなく、冷蔵庫にこれがあるからサラダにしちゃおう、あれが余ってるからサラダにしちゃおう、ということが多いです。

なので、素材でジャンル分けするのが難しかったので、今回、ドレッシングでジャンル分けしましたが、正直、どのサラダもいろいろなドレッシングに合います。

前は市販のドレッシング(ピエトロがお気に入りでした)を使ったりもしていましたが、どれも同じ味になってしまうので、今は、毎回、素材によって作っています(というか、ボウルに入れて、かけて混ぜてみたいに簡単にです)。

すし酢とマヨネーズだったり、レモン汁や梅干しの汁も使ったり、そして、最後にオリーブオイルをかければ美味しいサラダになります。

そう、最後に紹介したおかずサラダは、食べすぎてしまったとき、食べすぎが続いてしまったとき、身体が重いなぁと思ったときに、ダイエットを兼ねて、おかずサラダだけという日を作ります。

心も満足できるよう美味しそうなボリュームのあるサラダにします。

できれば週1くらい、その日を作って、身体のメンテナンスと思っていましたが、月1も登場していないことに気付いたので、これからまたサラダ―デーを復活させます。

お家時間が増えたことが、残念ながら体重にも表れているようですので。

 

 

 

 

ほろりとした牛肉がたまらない牛ごぼうカレー作りました!お薦めです!

カレーって定期的に食べたくなるメニューだと思うのですが、せっかくブログに書いているので、いつもと違うカレーを作ろうと思って、新たなカレーに挑戦しました。

f:id:madameokami:20200712174733j:plain

牛ごぼうカレー

牛ごぼうって煮物だったり、しぐれ煮にしたりして美味しく食べられる黄金コンビ、これでカレーを作ったら、美味しいに違いない!と思ってやってみました。

 

 

旨い!!牛ごぼうカレー作りました!

材料

f:id:madameokami:20200712181519j:plain

材料

 

牛すね肉 300g (今回、追加で薄切り肉も入れています)

牛蒡 2本

玉葱 1個

マッシュルーム(お好きなきのこでOK)1パック

蓮根 1節

トマト缶 1/2缶

スパイス(ナツメグ・シナモン・パプリカ・チリパウダー・アニスシード・クミン・ターメリック・タイム・ガラムマサラなど)

カレールー(できれば2種類)

カレー粉(お好みで)

ローリエ 2枚

チョコレート(お好みで)

 

作り方

1.牛肉には、塩・胡椒をし、野菜は食べやすい大きさに切る。

 牛蒡と蓮根は酢水に漬けて、あく抜きする。

f:id:madameokami:20200712185047j:plain

下味・切る

 

2.鍋にオリーブオイルを敷き、玉葱を炒める。

f:id:madameokami:20200712185130j:plain

玉葱炒める

 

3.牛肉も炒める。

f:id:madameokami:20200712185152j:plain

牛肉炒める

今回、薄切り肉も入れたので、それは一度、炒めて取り出しておきました。

最後、カレールーを入れる時に、お鍋に戻します。

 

4.他の野菜も炒める。

f:id:madameokami:20200712185526j:plain

野菜炒める

 

5.お好みのスパイスをふりかけ、カレールーも一部を刻んで炒め、香りを出す。

f:id:madameokami:20200712191043j:plain

スパイス

 

6.トマト缶をつぶしながら入れ、水、ローリエを加えて、煮込む。

f:id:madameokami:20200712191912j:plain

煮込む

 圧力鍋があれば、圧力をかけて煮込むと美味しくなります。

 

7.具材が柔らかくなったら、カレールーを入れて、さらに煮込む。

f:id:madameokami:20200712192009j:plain

カレールー

 

今回、もうちょっとコクを出したかったので、チョコ(これを6枚)入れました。

f:id:madameokami:20200712192105j:plain

チョコ

*本当は、50%とか77%くらいの方が美味しい(私は好き)けれど、今回、お試しで買ったのがこの甘いものだったので、こちらを入れました。

 

出来上がり!

f:id:madameokami:20200712192141j:plain

出来上がり!

 

感想

牛肉はほろりとなって、美味しかったです。

そして、勿論、牛蒡や蓮根との相性もバッチリ

牛蒡は、コロコロ切りと薄切り、2種類やってみましたが、どちらも食べやすく、もっと大きくゴロゴロっと切って、主張しても良いくらいでした。

 

おまけののひとり言

我が家では、カレーは基本、圧力鍋で煮ます。

野菜も柔らかく、お肉もほろりとなってほんと美味しいです。

今回もすね肉だったので、ちょうどいい感じに出来上がりました。

ほんと美味しくて成功でした。

実は、一番よく作るのは、シーフードカレーで、夏にもぴったりで大好きなので、また近いうちに作りたいと思います。

カレーって癖になりますよね。

 

前回のカレーは、こちら。

 

www.madameokami.net