女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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麻婆茄子にピーマンも入れたい、蓮根も!と思っていたら五目麻婆が出来ました!お薦めです!【レシピ】

もともと純粋に麻婆茄子を作ることは少なくて、いつも麻婆茄子と麻婆豆腐を合体させたものを作ったりしていますが、今回は、麻婆茄子にピーマン入れても美味しいのでは?と思いつき、あっ、蓮根も入れたいし、と思っていたら、あれもこれもで五目麻婆が出来上がりました!

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五目麻婆

 

いつもの麻婆茄子豆腐は、こちら。

 

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五目麻婆 お薦めです!

材料

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材料

豚挽肉 250g 下味(酒、醤油)

長葱 10cm

長茄子(普通の茄子でも) 1本

ピーマン 3個

蓮根 80g

人参 60g

しめじ 1パック

生姜 1片

みょうが 1本

豆板醤 小さじ2~3

豆鼓醤 小さじ2

鶏ガラスープ 1C

醤油 小さじ1

酒 大さじ2

オイスターソース 大さじ1

胡麻油

片栗粉 

 

作り方

1.材料を切る。葱や生姜、茗荷(最後に飾る)はみじん切り、茄子やピーマンは大きめ、蓮根と人参は細かく切る。

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切る

 

2.豚挽肉に醤油と酒を少々かけ、下味をつける

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下味

 

3.中華鍋に多めの油を入れて、揚げ焼きする。

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揚げる

 

4.ピーマンや他の野菜(しめじ以外)も加えて火を通して、お皿に出しておく。

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他の野菜も

 

5.中華鍋に胡麻油を敷き、生姜と葱を炒めて香を出す

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葱を炒める

 

6.豆板醤と豆鼓醤を加えて炒めてから、豚挽肉としめじも加えて炒める。

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肉も炒める

 

7.ガラスープと醤油、酒、オイスターソースを入れて混ぜる。

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調味料

 

8.煮立ったら、そこへ火を入れた野菜を戻し、煮込む

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野菜をもどす

 

9.味が浸みたら、同量の水で溶いた水溶き片栗粉でとろみをつける。香りづけに胡麻油をまわしかける。

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とろみをつける

 

出来上がり!

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出来上がり!

お皿に盛って、茗荷を飾って、出来上がり!

 

感想

何の違和感もなく、とっても美味しかったです。

茄子はとろとろですが、蓮根のシャキシャキ感も美味しく、違う食感のものが入っていると食べていても楽しかったです。

なんで今までやってみなかったのだろう?とかえって、疑問に思いました。

おまけのひとり言

我が家は、麻婆の時は、山椒をかけながらいただきます。

実は、私は、もともと辛い物は全部苦手だったのですが、ずいぶん強くなり、昔からすると、豆板醤の量がかなり増えました。

それでも辛さが足りない時は、主人は、自家製辣油や七味などかけています。

今回、ふと思いついた五目麻婆ですが、美味しいので、定番になりそうな一品です。

ご飯にのっけたり、麺と食べても美味しそう。

お家にある野菜、何でも良いので、半端な野菜を使い切りたい時にもお薦めです。

 

そんな簡単で美味しいレシピをいろいろ集めた本を出しました。

よかったらのぞいてみてください。

 

 

最近はまっているトマトぽん酢は、ウインナーとキャベツの煮込みにもぴったり!お薦めです。

もともと、トマトとお醤油の組み合わせって美味しいなぁと思っていて、先日の焼きしゃぶの時に、トマトぽん酢をつけだれにしたら、とっても美味しかったので、今後は、いつものウインナーとキャベツの煮込みもこの味付けで作ってみました

先日の焼きしゃぶは、こちら。

 

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ぴったり!

 

トマトぽん酢は、ウインナーとキャベツの煮込みにもぴったり!

材料

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材料

ウインナー 1袋(200g)

キャベツ 1/4個

玉葱 1/2個

しめじ 1パック

パプリカ 1/2個

麺つゆ 50cc

トマト缶 200g

ぽん酢 大さじ2

寿司酢 大さじ1

塩・胡椒

オリーブオイル

 

ウインナーとキャベツの煮込みの作り方

1.玉葱は薄切り、パプリカは細切り、しめじは小房に分け、キャベツはざく切りにする。

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切る

 

2.鍋にオリーブオイルを敷き、玉葱を炒めた後、ウインナーも炒める。

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炒める

 

3.ウインナーは別皿にとっておいて、他の野菜を炒める。

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炒める

 

4.トマトを加え、ほぐす。

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トマト

 

5.麺つゆ、ポン酢、水を加えて、柔らかくなるまで煮込む。

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煮込む

 

6.ウインナーを戻して、寿司酢を入れ、塩・胡椒で味付けする。

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仕上げ

 

出来上がり!

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出来上がり!

 

おまけのひとり言

最近、はまったものは、どんどん試してみることにしています。食べることにつながるので、これまた楽しみです。

新しい味だったり、組み合わせを発見するのって、ほんと楽しいですね。

お料理をするのも、食べるのも毎日のことですから、楽しんでやっていけたらと改めて思いました。

ちなみに、このお鍋の余ったスープで、いつものパスタです。

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パスタ

勿論、とっても美味しかったです。

こういう〆がやりたくて、敢えて、スープを残したりしているっていう説もあります。

 

今日、ご紹介したお料理もとっても簡単ですが、そんな簡単なレシピがいろいろ載っている本を出しましたので、よかったらのぞいてみてください。

 

 

 

レモンのはちみつ漬けはお魚にもパスタにもぴったり!爽やかでお薦めです!

無農薬の綺麗なレモンを買ったので、この間、やって美味しかったレモンのはちみつ漬けで、今度はお魚を焼いてみました!

前回は、鶏肉のレモンマリネグリルです。

 

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お魚にもお薦め

 

レモンのはちみつ漬けはお魚にもパスタにもぴったり!お薦めです!

レモンのはちみつ漬けの作り方

1.レモンは塩で皮を洗う。(無農薬でないときは特に念入りに)

2.皮を剥いて、白い薄皮も削ぎ、輪切りにし、瓶に入れる。

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漬け込む

3.ひたひたになるまで、はちみつを注ぎ、冷蔵庫で寝かせる。

 

ポイント

薄皮の白い部分が苦いというか渋いので、綺麗にとって漬けた方が良いのですが、前回は、こんな風に切ってから、白い部分をまたそぎ切りにしていました。

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皮むく

ですが、今回やりながら、気付きました!

そう、外の皮を剥くときに、薄く剥けば、白い部分もあまりついてこないし、身についている白い皮を剥くのは、簡単だったのです。

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この方が楽

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剥きやすい

 

皮は皮で冷凍しておくと、ちょこちょこ長く使えます

そうして出来上がったレモンのはちみつ漬けで、今回は、魚(さわら)を焼いてみました。

魚のレモンマリネグリルの作り方

1.耐熱皿にオリーブオイルを敷いて、薄切りにした玉葱を敷き、ローズマリーを置き、その上に魚(今回はさわら)をのせます。

2.はちみつ漬けのレモンとレモンの皮をのせます。

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マリネ

 

3.シロップもかけて、浸みこむように、ペーパーをのせて、半日置きます。

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しみこませる

 

4.塩・胡椒とお好みでハーブをかけ(今回は、エルヴドプロヴァンスを使用)200℃のオーブンで約15分焼いたのち、230℃で5分焼く。

 

出来上がり!

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焼き上がり

レモンの爽やかな香りがしっかりして、美味しかったです。

お魚もサッパリ楽しめます。

焼いたレモンもとっても美味しいので、是非、一緒に食べてください。

 

おまけのパスタ

少しだけ残ったレモンで、パスタを作りました。

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レモンパスタ

レモンクリームパスタは、何度か作っていますが、いろんなレシピを見て作っても、あまりレモンを感じたことがなかったので、今回は、オイル系にして、このはちみつ漬けのレモンで作りました。

しっかりレモン味がきいていて、とっても美味しく楽しめました。

ちょっとひと手間でも、これでここまでレモンを美味しく感じられるのなら、こちらの方がお薦めです。

夏らしいお料理を楽しめました。

 

日々、簡単で美味しい料理を考え試行錯誤しています。

そんなレシピがいろいろ載っているこちらも、よかったら覗いてみてくださいね。

 

 

 

柿の葉ずしってそもそも何?どこの料理?なぜ柿の葉に包むの?調べてみました。

先日、お客さまから美味しい柿の葉ずしを戴いて、「美味しい」「美味しい」と食べていたのですが、そういえば、これってどこの地方に伝わるお料理なんだろう?どうやって作るんだろう?なんで柿の葉なんだろう?と疑問に思ったので、調べてみました。

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柿の葉ずし

 

柿の葉ずしって何?どこの料理?なぜ柿の葉?どうやって作るの?

柿の葉ずしってどこの料理?

 

奈良県和歌山県、および石川県鳥取県智頭地方の郷土料理

奈良県・和歌山県と石川県、鳥取県では作り方・形状が異なる。などが両地域で使用される主な材料(ネタ)だが、奈良県・和歌山県で穴子椎茸、石川県では、鳥取県ではを地域特有のネタとして使用している。

引用:Wikipedia

 

なぜ柿の葉?

柿の葉には殺菌効果があるといわれ、包むことにより(季節などにもよるが)数日程度の保存に適するようになる。更に、柿の葉にくるむことによって、柿の葉の香りが寿司に移り、風味も良くなる。

引用:Wikipedia

やっぱり、長持ちする為だったんですね。そして、確かに風味がとっても良いです。

どんなネタがのっているのか全部、剥いてから食べたのですが、柿の葉の香りがふわ~っとあがって剥いている時もいい感じでしたし、食べても香を感じました。

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柿の葉

でも、総本家の平宗さんは、こんな面白いことを言っています。

一番の理由は手近にいっぱいあったということだと思います。香りに癖もなく、丁度包み込み易い大きさ、強さ。先人が育んできた柿の葉ずしも現在の科学分析では、柿の葉にはタンニン(ポリフェノール)という高血圧を抑える成分が含まれていること、それが食品の保存に有効であること、ビタミン類が豊冨に含まれていること等が認められています。まさに身体に優しい食品といえるでしょう。

引用:平宗 

 

 

どうやって作るの?

ネタにも地方によって違うとありましたが、作り方も地方でちょっと違うみたいです。

 奈良県・和歌山県

一口大の酢飯に鯖や鮭などの切り身と合わせ、で包んで押しをかけた寿司を指す。場所によっては、昆布を巻いてから柿の葉を巻くところもある。

 石川県

広げた柿の葉の上に鯖・鮭・小鯛・鰤(一部地域では)などのネタ、寿司飯の順に載せ、表面に桜海老、青藻などを散らし、に重ねて重しを乗せて1日~数日おいてから食べる。

鳥取県智頭地方

広げた柿の葉の上にごはんを乗せ、酢で締めた鱒を具にしたもので、山椒をアクセントに効かせている。

引用:Wikipedia

 

奈良県魚食普及協議会さんというところが、レシピを載せていたので、見てみたら、そんなに難しくないみたいなので、いつか作ってみたいです。

 

 

作り方

  1. 柿の葉は表裏をきれいに洗い水気を取る。
  2. ご飯を炊きあげ、10分以内に合わせ酢を混ぜて、寿司めしを作る。
    ※ 炊くときに昆布と酒を少し加えると美味しく仕上がる。
  3. 塩サバを3枚におろし、1時間位酢でしめた後、うす皮を取って、3~4mmに薄くそぎ、酢につけておく。
  4. 寿司めしをたわら型ににぎり、柿の葉にサバをおいて、にぎっためしをのせ、葉でくるむ。
  5. 寿司箱にきっちり詰めて、重石をおき、1晩くらいおいたらできあがり。

 実は、我が家にも柿の木があるんですよ。(ベランダに置けるくらいのまだそんな大きなものではないですが)

 

食べた柿の葉ずし

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柿の葉ずし

鯖、鮭、海老、金目鯛、穴子でした。

どれも美味しかったです。

お酢の加減が美味しくて、お醤油などつけずにこのままぱくぱくいただけました。

食べやすい大きさなので、ぱくぱく食べてしまいますが、ご飯がしっかり入っているので、結構なお米を食べたことになりますかね~。

 

ちなみに、今回の柿の葉ずしは、平宗さんという老舗のものでした。

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平宗

東京では、玉川高島屋さんぐらいしか店舗はないようですが、お取り寄せもできるようなので、また食べてみたいです。

www.hiraso.jp

 

どうもごちそうさまでした。

大変おいしゅうございました。

夏野菜の焼売作りました!簡単!美味しい!焼売の作り方【レシピ】

先日、コーンパンを焼いたコーンが残っていたので、あと何を作ろうかなぁと考え、そうだ!いつもは入れないけれど、焼売に入れてみよう!そうだ!枝豆も茗荷もあるしと思い、夏野菜の焼売を作ってみました。

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夏野菜の焼売

 

 

夏野菜の焼売の作り方

材料(20個分)

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材料

焼売の皮 20枚

豚挽肉 250g

コーン 50g

枝豆 10本

玉葱 50g

茗荷 1本

生姜 1片

塩 小さじ1/2

砂糖 小さじ1

醤油 小さじ2

酒 大さじ1

胡麻油 小さじ2

胡椒 少々

片栗粉 小さじ2

 

作り方

1.玉葱、生姜、茗荷はみじん切りにする。ボウルに材料を入れて、混ぜる

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混ぜる

 

2.焼売の皮に包む。

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今回の皮

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蒸す

 

3.蒸気の上がった蒸し器で約8分蒸す。

 

出来上がり!

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出来上がり

 

感想

コーンや枝豆を入れたので、見た目が鮮やかな焼売となりました。

ただ、そんなに特徴のある味ではなく(何を求めているのか)普通に美味しい焼売でした。

 

おまけのひとり言

いつもは皮なし焼売を作ることの方が多いのですが、今回は、コーンや枝豆など粒々が落ちてしまうと嫌だったので、包んでみました。

崎陽軒みたいにちっちゃな焼売をたくさん食べたかったのですが、皮の大きさに合わせて包んでいると、ついつい大きくなってしまって、難しかったです。

小さいのを作るには、やはり皮自体を小さくしておかないといけないのでしょうか。

今回は20個くらいできましたが、たっぷり入っている皮だったので、また近いうちに違う味で作ってみます。

こういう皮も冷凍できたらいいのになぁと思います。だって、種も皮もぴったり終わるってこと、なかなかないので。

 

いろんなお味の焼売を食べたい方は、こちらをどうぞ。

 

www.madameokami.net

 

そういえば、前にもコーンは普通と書いていたような・・・

 

またまたジュレを作って研究している気分になってきました!

先日から何度か作っているジュレですが、またまた作ってみました!

それで、こんなのに合うかな?どうかな?といろいろ試してみているうちに、なんだか研究しているような実験しているような気分になってきました。

ということで、今日は、失敗例と成功例です。

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ジュレの研究

 

ジュレの研究の成果

今回のジュレは、麺つゆジュレ

我が家は麺つゆをいつも作っていますが、市販のもので結構です。

麺つゆ200ccに水50ccを加えて、レンジであたため、そこへゼラチン4gを溶かして、冷やし固めます。

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麺つゆジュレ

出来上がったので、ポロポロにくずして、かけてみました。

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ジュレ

かけてみたもの

小松菜のお浸し

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お浸し

正直、失敗です。ほうれん草などのように柔らかくないので、味がなかなか浸みないと思い、しっかり味のジュレを食べたらどう?と思ったのですが、全然、一緒になれませんでした。

やっぱり柔らかい葉っぱの方がこういうジュレもなじみやすいのだと発覚。

 

冷しゃぶサラダ

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サラダ

 

これは、レタスも柔らかいし、茹でたお肉や茄子も柔らかいので、なじんで、味もぴったりで美味しかったです。

 

お素麺

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素麺

下にも、ジュレではない麺つゆを張っているのですが、たっぷりのせた薬味の上にジュレをのせてみました。

見た目は良く美味しいのですが、最後、下にいっぱい残ってしまっていたので、ジュレをお箸で食べるのは難しいということがわかりました。

 

小松菜のジュレ寄せ

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ジュレ寄せ

何これ?という見た目ですが・・・

小松菜のお浸しジュレで失敗したので、もう一体化させてしまいました。

小松菜は細かく切って、ジュレも一度溶かして、一緒に固まらせてみました。

切るのがちょっと大変でしたが、これの方が数倍美味しかったです。

 

おまけのひとり言

いつもこうやったら美味しいかな、これに合うかなといろいろ考えてお料理していますが、今回のように失敗して、リベンジしたりしていると、研究というか実験をしている気分になってきました。

でも、失敗しても、実験だと思うと、それも楽しいなぁと思えてきました。

もともと大学4年間は白衣を着ての授業ばかりで、実験も数多くやっていましたし、料理研究家にも憧れていたし(今でもなれるものならなりたい!)、これからも勝手なひらめきで楽しく研究?実験?を重ねていこうと思ってしまいました。

試食に付き合わされる主人(板長)は、ちょっと大変かもしれませんが。

 

お薦めのジュレは、こちら。

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第二弾!焼きしゃぶをやったら、やっぱり美味しいのでお薦めです!

前にふと思いついて、焼肉でもなく、しゃぶしゃぶでもなく、焼きしゃぶなら、お家でも簡単に美味しく焼いたお肉を楽しめるのではないかとやってみた焼きしゃぶ、これがとっても美味しかったので、またやってみました。

前回の記事は、こちら。

 

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焼きしゃぶ

 

第二弾!焼きしゃぶ やっぱり美味しいのでお薦め!

焼きしゃぶとは

しゃぶしゃぶ用のお肉や、野菜をさっと焼いて、細く切った野菜(薬味)を巻いて、たれで食べるというもの。

詳しくは、こちらに載っています。

 


恵比寿【酒と肴あいおい】が、お家ごはんにヒット間違いなしの美味しいお料理をご紹介します。焼きしゃぶは、美味しいたれと薬味がポイントで、たっぷり食べてもヘルシーなのでお薦めです。

 

前回、とっても美味しかったので、またやりたくなって、やってみたら、またまたとっても美味しかったです。

材料

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焼きしゃぶ

豚肉しゃぶしゃぶ用(今回は、バラと肩ロース)

ベビー帆立

蓮根

舞茸

おくら

アスパラ

人参

ピーマン

薬味(長葱・新生姜・茗荷)

 

たれ

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たれ

いつもの甘辛葱だれの他、今回はトマトポン酢だれを用意しました。

トマトポン酢(トマト缶を軽く煮詰め、50gに対して、ポン酢大さじ1、塩・少々入れたもの)

甘辛葱だれの作り方は、こちら。

 

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どちらのたれも美味しく、特に、豚バラがトマトぽん酢にぴったりでした。

あと、ハーブソルトでオリーブなども入っているのがあるのですが、お肉を焼いた上にパラパラ振りかけて、アスパラやおくらを巻いて食べても美味しかったです。

 

おまけのひとり言

準備も簡単だし、お肉やお野菜など好きなもので良いので、揃えるのも簡単だし、しかも家庭用ホットプレートの火力で充分美味しく焼けるので、お薦めです。

薬味は美味しくてどんどん食べられるので、たっぷり用意した方が良いです。

新生姜は生でたっぷり食べてもつんとしなく、むしろ爽やかさを楽しめるので、あれば是非、用意してください。

いつもは、豚バラより肩ロース派なのですが、今回の豚バラがとっても甘くておいしくて、どんどん食べられました。

脂の甘みを感じられたのも、さっと焼いたからでしょうか。

こちらの焼きしゃぶ、美味しいし、軽く食べられて、ついつい食べすぎてしまうところだけ注意です。

 

こちらもお薦め

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