女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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切り身の真鯛で簡単アクアパッツア風を楽しみました!

最近、お肉を食べることが多く、前の日にもステーキを食べたこともあって(昨日のブログです)久しぶりにお魚メニューがいいなぁと思いました。

美味しそうな白ワインがあったので、それと合うようなお料理にしたいなぁと思い、久しぶりにアクアパッツアが食べたくなりました。

それで、お買い物に行ったのですが、そのスーパーは丸ごとのお魚が売っていなくて、焼き魚用の切り身ばかり。

貝とお野菜だけでも、ワイン蒸しみたいにしようかな、とも思ったのですが、あきらめきれず、帰り道のスーパーもはしごして、みつけたのがお鍋用の真鯛

丸ままのお魚ではなかったのですが、かぶともついていて、お出汁が出そう

今回は、お手軽に切り身のお魚で、アクアパッツア風にすることにしました。

 

切り身の真鯛で簡単アクアパッツア風を楽しみました!

真鯛の切り身

こんな感じのセットになっていた真鯛。

勿論、これでお鍋にしても美味しそう。

私は、野菜と貝と一緒にワイン蒸しにしました。

あさりの真空パック

初めて買ったのですが、すぐ使える、というのが良さそう、しかも国産だったので(そのお店は普通のあさりが中国産でした)買ってみることにしました。

ちょっと小粒ですが、量はまぁまぁ入っています。

手順

1.オリーブオイルを敷いたお鍋に、玉葱やきのこなどの野菜を敷きます。

軽く塩・胡椒しておきます。

 

2.その上に、真鯛の切り身ものせます。

 

3.今回は、帆立や牡蠣も入れてみることに。

 

4.クレソンやハーブ、トマトも入れて。

 

5.先ほどのあさりものっけます。

 

6.ワインをまわしかけて、蓋をして蒸し煮します。

 

素材に火が入れば。

出来上がり!

こんな風に、具沢山のアクアパッツア風が出来上がりました!

真鯛は食べやすく食べるところもたくさんあって、主人は特にかぶとを楽しみつつ食べていました。

小粒のあさりは残念ながら、身もとっても小さくて、お出汁を感じるほどではなかったです。

こういうのって貝のお出汁がきいているのがとっても美味しいので、大きかったけど、ボイルの帆立とお鍋用の牡蠣もそれほどお出汁は出ず、ちょっと味わい的には優しめに仕上がってしまいました。

やっぱり普通のあさりやムール貝がいいかな、と思いました。

それでも私はお塩とオリーブオイルで美味しくいただき、途中から主人はポン酢で、なんだか普通のお鍋のように楽しんでいました。

スープをたっぷり作ったので、これからスープパスタにして朝ごはんにする予定です。