昨日、東京は緊急事態宣言が出されました。
今日から1ヶ月はおとなしく過ごさないといけませんね。
皆さんが自粛を頑張ることで、目に見えて良い結果が出ると良いのになぁと思います。
実は明日、恵比寿三越に食品のお買い物に行こうかなぁと思っていたら、今日からしばらくお休みのようです。
駅ビルの食料品を売っているお店も営業時間短縮(THE GARDENも成城石井も18時迄)のようで、いろいろ調べてから行動しないといけないと思いました。
さて、我が家も毎日、お家ごはんですが、皆さんも今、毎日、頑張っていることと思います。
そんな今日は、余り物(残り物)で簡単に違うお料理に変身できるメニューをいくつかご紹介します。
余り物をアレンジした料理
余り物、残り物というか、我が家の場合、2人分なのに、わざといっぱい作って、それをアレンジして、違う一品に活用したりしています。
作る時間はあまりないけど、ちゃんと手作りしたいものを食べたいということです。
アクアパッツア→炊き込みご飯
お鍋の〆に、雑炊だけなく、パスタや麺をいろいろ楽しんでいることは、以前のブログでご紹介しましたが、
こんな風にお魚のお鍋をたっぷり作った後は、麺の他に、この具材でピラフや炊き込みご飯を炊いたりします。
お魚や野菜のお出汁がしっかり出ているので、とっても美味しいですよ。
ホワイトシチュー→ピラフのホワイトソース掛け
シチューもパスタによくアレンジしますが、シンプルなピラフやバターライスにホワイトソースとして、かけても美味しいです。
トマト煮込み→グラタン
トマトのお鍋やラタトゥイユをよく作るのですが、それをトマトソースがわりにして、グラタンにします。
茄子やズッキーニを輪切りにして、ソテーしてから器に入れ、トマトソースをかけて、チーズをのせて、オーブンで焼くだけです。
簡単ですが、ちょっと違う一品になります。
餃子→炒飯
餃子はいつもたっぷり作るのですが、皮と種がちょうどぴったりというのがなかなか難しく、種が余ってしまうことがよくあります。
それを丸めて焼いて、ハンバーグみたいにするのも美味しいですが、炒飯もなかなかです。
もうしっかり具材に味がついているので、あとは塩・胡椒などで味を調えるだけで簡単にできます。
アヒージョ→ミートローフ
アヒージョや野菜の炒め物が余ったら、合挽き肉と卵と混ぜて、ミートローフに。
最後に
野菜を切ったり、茹でたり、下ごしらえがちょっと面倒だなぁと思う料理も、こんな風に次のメニューまで考えて用意してしまえば、ご飯作りもちょっと簡単になりますよね。
私の場合、翌日のメニューまで考えて、野菜を切ったりするのは一気に翌日分までやってしまうので、翌日、さぁ作ろうという時に、すぐに調理にとりかかれて気分が楽になります。
お料理好きの人も、たまには気分がのらなかったり、じっくり考える時間がないときもありますよね。
そして、とにかく作る時間があまりないという方も、そんなときに2品分、こんな風に、楽しんでお料理できたら嬉しいです。