最近は、外食もあまりできず、お家でご飯を食べる機会が増えたと思います。
毎日ご飯を作っている方には、献立作りも悩みの種かもしれませんね。
「主菜(メイン)は決まったけど、副菜は何にしようかなぁ」とか、「ちょこちょこつまみたいけど、他に何作ろうかなぁ」とか、そういうお悩みもあるかと思います。
そこで、今日は、あと1品欲しいときにお薦めの何品かをご紹介します。
あと1品欲しいときのお役立ちレシピ
かぶの明太マヨ炒め
材料(2人分)
蕪 2個
明太子 1/2腹 お好みで。
マヨネーズ 適量
オリーブオイル
作り方
1.蕪は皮を剥いて、半分に切り、薄切りにします。
2.フライパンにオリーブオイルを敷いて、炒めます。
3.途中、塩を振って、水分を出して、炒めます。
4.明太子とマヨネーズを加え、火を止めて、味見します。足りないようなら、塩胡椒で味を調えます。
*火を加えすぎて、明太子がぼそぼそにならないように注意してください。
お子さまには、たらこで作っても美味しいですよ。
煎り豆腐 紫蘇風味
材料
木綿豆腐 1丁
鶏挽肉 200g
青紫蘇 10枚
生姜 1片
酒 大さじ1、醤油 大さじ2、砂糖 大さじ2 お好みで。
胡麻油
作り方
1.豆腐は、耐熱皿にのせて、レンジで約2分加熱し、水を切る。
2.フライパンに胡麻油を敷き、生姜(みじん切り又はおろしたもの)を入れて香を出し、そこに鶏挽肉を加えて、ぽろぽろになるくらいまで炒める。
3.1の豆腐を加え、味付けする。
4.紫蘇の葉を千切りして、混ぜる。
*味付けは、他に、唐辛子オイルにしてみたり、黒七味をかけたり、優しく卵でとじたり、他のお料理と合わせて、お好みでどうぞ。
牛蒡サラダ
材料
牛蒡 適量
人参 適量
塩、酢、出汁、醤油、マヨネーズ 適量
作り方
1.材料は皮を剥き、千切りにする。
2.牛蒡は、酢と塩を入れた水でさっと茹でこぼした後、人参と一緒に、塩、酢、出汁、お醤油を入れた鍋で、水分がほぼなくなって、柔らかくなるまで煮る。
3.マヨネーズとオリーブオイルで和える。お好みで七味をかけて。
*牛蒡は、ドレッシングで和えるだけでは味がのらないので、しっかり下味をつけておくのがポイントです。
きのこのオムレツ
材料
卵 2~3個
お好きなきのこ
生クリーム、牛乳 お好みで。
塩・胡椒
作り方など
先日の炒めたきのこを、またまた使ってみました。
オムレツ型に焼いても良いし、まぁるく焼いても良いし、細かく刻んで、玉子焼きのように焼いても美味しいです。
あと1品メニューなので、常備菜や残り物があれば、それを入れて作ってください。
春菊とくるみのサラダ
こちらは、「きょうの料理」に載っていました。
実は、この1月号、私のお友達の料理研究家さんが載ったので、喜んで買ってみました。
実は、テレビでは見たことがあるものの、「きょうの料理」の本を買ったのは初めて。
せっかくなので、いろいろ作ってみたら、冬の1ヶ月間、楽しめました。
中でも、ヒットだったのが、こちらのサラダ。
材料(2人分)
春菊 柔らかい部分 1わ分
くるみ 50g
ドレッシング(粒マスタード・オリーブオイル 各大さじ1、白ワインビネガー 大さじ1/2、蜂蜜 小さじ2、塩 小さじ1/3)
作り方
くるみをフライパンで香ばしく炒めて、春菊の柔らかい部分と和え、ドレッシングをかけるだけ。
でも、こんなに簡単に見えないくらい、ちょっとお洒落ですよね。
お薦めです。
お洒落と言えば、こんな一品も。
蟹とアヴォカドのタルタル
細かく切ったアヴォカドと蟹(蟹缶でもOK)に、レモン汁をかけ、マヨネーズとクリームチーズで和えるだけ。
とっても簡単ですが、立派な前菜になりますし、ワインのおつまみにぴったりです。
献立作りに疲れてしまったとき、煮詰まってしまったとき、あと1品何か作りたいとき、たまには違うものを作ってみたいとき、
何かの参考になれば嬉しいです。