おととい、久し振りに、ベーコンオニオンチーズパンが食べたいなぁと思い、少し腕も良くなったし焼いてみました。
ベーコンオニオンチーズパン、美味しく焼けたけれど・・・
材料
いつも焼いているイギリスパンの生地を使って焼いてみました。
強力粉 300g
ドライイースト 6g
砂糖 12g
塩 6g
卵 25g
バター 15g
牛乳 220g
具(玉葱 1/4個、ベーコン 30g、チーズ 適量)
手順
1.材料をボウルに入れて、よくこねる。
2.2時間くらい1次発酵させる。
こんな風にいい感じに大きくなりました。常温で2時間ちょっとです。
3.パンチする。
また、丸めなおして、30分おきます。
また大きくなりました。これで、生地が少し強くなったはずです。
4.分割して、30分置く。
いつもは、この300gで、1本のイギリスパンが焼けるのですが、同じ型を使用し、今回は具材を入れたかったので、こんな風に分割して、何も入れない小さいイギリスパンも焼くことにしました。
5.具材を炒める。ベーコンにしっかり味があるので、塩・胡椒は軽くする。
6.生地をのばし、上に5.をのせる。
7.手前からくるくる巻いて、巻き終わりと両端をしっかりとじて、型に入れる。
これで、約1時間、最終発酵させる。
小さいイギリスパンは、こんな感じ。
8.発酵が終わったところ。
上にチーズをのせて、焼く。
真ん中部分がぷく~っと膨らんでいるので、チーズをのせても、落ちてしまう部分がありました。
脇の部分がとっても香ばしくなります。
小さいイギリスパンの発酵終わり。
9.200℃のオーブンで約25分、焼く。
小さいイギリスパンは、20分弱で焼き上がり!
皮は霧吹きして焼いたので、少しパリっとしますが、中はふんわりして美味しいです。
香ばしいチーズの香り、そして、皮はカリッと、中はしっとりの美味しいパンが焼けました。
が!
切った断面
具が寄っているというか、空洞ができてしまうのです。
今後の課題
炒めてから入れるので、油が生地についてしまうと、ちゃんとくっつきません。
いつもは、もっともっと具材を多く用意してしまうので、よけい、生地に油がつきやすく巻くのに一苦労だったので、今回は思い切って少なくしてみました。
そうしたら、くるくると簡単に巻けたので、綺麗に出来上がっているかと思いきや、この穴。
これは、買ったパンだと、がっかりするレベルですね。(味はとっても美味しいのに)
シナモンロールのように、もっと巻いて巻いて、巻きを上にした方が良いのか、それとも、生地をラザニアのように、何度か重ねたらよいのか?
どちらにしても、どこを食べてもちゃんと具材が入っている、というのがいいですよね。
そして、空洞なしの。
今回も味は美味しかったのですが、切ってびっくりだったので、まだまだ改善の余地ありです。
また近々、再トライしてみなくてはと思っています。