先日、主人(板長)が、「鰹に火入れしたからオイル漬けにして、何かに使って」とくれたので、パスタやグラタンで楽しみました。
鰹のオイル漬けを作ってもらったのでいろいろ楽しみました!
鰹の火入れの仕方
私はもう出来上がったものを見ただけだったので、ボイルしたか、蒸したのかなぁと軽く考えており、とりあえずオイルに漬けて冷蔵庫保存しておいたのですが、なんだかいろいろ工夫があったみたいです。
まず、鰹を適当な大きさに切って、ビニール袋に入れ、空気を抜いた状態にして、50℃くらいのお湯の中に入れて加熱したそうですが、鍋底に当たらないように、下に一枚お皿を敷いて、その上にのせてじっくり時間をかけて火入れしたとのことです。
火が入ったら、あたたかいうちに、ツナのようにほぐして、塩を少々かけて(もっとたっぷりでも良いですし、お好みで胡椒もかけて良いようです)おいておきました。
それをオイルに漬けたものがこちら。
オリーブオイルに漬けると、冷蔵庫に入れた時に分離というか白くなってしまうので、普通のサラダ油にしました。
これで、パスタとグラタンを楽しみました。
プッタネスカ
材料
パスタ 250g
鰹のオイル漬け(ツナでOK)
オリーブ 10個
アンチョビ 6枚
ケッパー 適量
にんにく みじん切り
オリーブオイル
ホールトマト缶 1缶
塩・胡椒
作り方
1.フライパンにオリーブオイルを敷き(今回は、鰹を漬けておいたオイルを使用)、にんにくを炒め香を出し、アンチョビも加えて炒める。
*油がはねるので、気を付けてください。
2.オリーブをほぐしながら加え、炒める。
3.鰹のオイル漬けも加える。
4.ホールトマトをつぶしながら加え、ケッパーも入れて煮詰める。
5.アルデンテに茹でたパスタを加えて、塩・胡椒で味付けする。
出来上がり!
ブッラータをのせて、いただきました。
ワインにぴったりな味わいです。
それで、ソースがたっぷりできたもので、たっぷりパスタに和えても余ったので、今度はグラタンにしました。
茄子と鰹のグラタン
作り方
茄子を輪切りにして、オリーブオイルで炒め、軽く塩・胡椒。
耐熱皿に並べて、ソースをかけ、茄子、ソースとサンドして、上にチーズをかけてオーブンで焼く。
出来上がり
おまけのひとり言
アンチョビやオリーブの味がきいたお料理は、ワイン好きの私は大好きです。
飲まずにはいられなくなる味わいです。
そして、パスタにのせているチーズ、ブッラータといって、柔らかくて美味しいので、のせて食べるのがお気に入りなのですが、今回、なんと、袋を開けたら、チーズがやぶけていたというとっても残念なことがあったのです。
このチーズは、チーズの中にクリームが入っていて、そのクリーミーさが良いのですが、そのクリームが、チーズの外に流れ出ていたのです。
チーズが浮いているお水は捨ててくださいと書いてあるので、捨てていたら、やけにその水が濁っているのではありませんか。そう、きっとクリームも流してしまったのです。
残念。
また近いうちに買ってきたいです。
ちなみに、通常¥1000くらいするチーズですが、こちらは、安かったです。(¥398くらい)
今回も簡単なお料理でしたが、そんな簡単で美味しいレシピを集めてみました。
よかったら、のぞいてみてくださいね。