女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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美味しいバケットのレシピでチーズバケット焼いてみました!

パン好きの私にとって、ダイエット中にパンは禁物。

そう、理性がなくなるというか、一度食べ始めたら、とまらなくなるのがパンなのです。

前はパン作りも好きで、自分でも焼いていましたが、朝ごはんに合わせて、焼く簡単レシピ以外は、焼き上がりが昼間や夕方になってしまうので、そうなるとはんぱな時間についつい焼きたてを食べてしまう、ということになるので、最近、焼いていませんでした。(そう、朝まで我慢すればよいのですが、良い匂いのする焼きたてパンを前にして、我慢するなどかなりの強い意志がないと無理な話なのです。)

ただ、前に買っておいた強力粉も幅をきかせているし、ということで、久しぶりに焼いてみることにしました。

美味しいバケットのレシピで、チーズバケット焼いてみました!

美味しいバケット

そう、私のレシピノートに、「美味しいバケット」と書かれたレシピがありました。

1次発酵の前に予備発酵のようなものもあって、その後の1次発酵は3時間、という通常のレシピよりとっても時間がかかるレシピ。

いろいろ出かける用事を済ませてから、さぁ!と気合を入れて始めてみました。

そして、今回は、パン屋さんに行くとついつい買ってしまうチーズバケットにしたかったので、プロセスチーズも買ってきて、入れてみました。

材料

強力粉 200g

水   140cc

塩   4g

砂糖  4g

ドライイースト 2g

お好みのチーズ 適量

手順

1.ボウルに粉類を入れて、ぬるま湯を注ぎ、よく混ぜた後、滑らかになるまでこねる。

 

2.丸くして、ボウルに入れ、ラップをしたら、30分寝かせる。

 

30分経っても、まだそれほど違いは見られません。

 

3.生地を取り出して、のばして、たたんで、を5回繰り返す。

 また丸めて、ボウルに入れて、30分置いておく

30分たったら、今度は、少しふくらんでいる感じがしました。

 

4.また、のばしてたたんで、を3回繰り返す。

 先ほどより、生地がもちっとしている感じが手に伝わってきました。

  丸めて、ボウルに入れて、1次発酵、3時間する。(今回は、湯煎につけて温めながら、発酵させました。)

 

発酵後

こんな風にふくらんでいて、息をしている感じがしていました。

 

5.2つに分割して、20分、生地を休ませる。(ベンチタイム

 

6.チーズをコロコロに切って

のばした生地にのせて、両側から折りたたみ、とじめをしっかりとめる

 

7.約40分、2次発酵させる。

 

こんな風に、ちょっとぷっくらしました。

 

8.生地の上にも、とろけるチーズをのせ、霧ふきをして焼きます。

 レシピでは、300℃とあったのですが、我が家のオーブンでは、250℃が最高だったので、250℃で5分、その後、230℃で8分焼きました。

焼き上がり!

こんな風に、上の部分のチーズが焦げて、美味しそうに焼きあがりました。

朝ごはん用に焼きましたが、念のため(?!)焼きたても味わってみました。

外側はカリッとしていて、中は少しもっちり、チーズの香ばしさもあって、とっても美味しいパンでした。

朝ごはんには、スライスして、トーストして食べてみましたが、外側の皮はカリッとしつつも、中のもっちり感は味わえましたが、なによりチーズがたっぷり入っていて、とっても美味しいパンとなりました。

このもっちり感は、ゆっくり長い時間をかけて発酵させたからなのか、レシピ名通り、美味しいバケットとなりました。

また作ってみたいです。