前に一度、かなり時間をかけて欧風カレーを作りましたが、それからは、また圧力鍋を使って、時短で簡単に作っています。
ただ、時短とは言っても、寝かせる時間などはしっかりとって、今回も調理時間は短いものの3日かけて作りました。
圧力鍋で鶏手羽元と揚げ茄子のカレー作ってみました!
前回のカレー
これが一番時間のかかったカレーです。
これをアレンジして、前回、圧力鍋で時間を短縮して作りました。
今回の変更点
玉葱は包丁で刻みました。
更に今回は、1日目に丸まま圧力鍋で煮た玉葱を、フードプロセッサーにかけず、包丁でざくざく刻みました。(玉葱ブイヨンはあとで使います。)
それをフライパンで炒めて、水分を飛ばしました。
そして、スパイスは、炒めて香を出すのが好きなので、この玉葱にスパイス(シナモン・パプリカ・チリペッパー・アニスシード・クローブ・ガラムマサラ・ターメリックなど)をふりかけ、カレー粉も少し入れて、香りを出しました。
圧力鍋で鶏手羽元も柔らかく
今回は、鶏手羽元のカレーにしたかったので、これまた圧力鍋が大活躍です。
塩・胡椒した鶏手羽元のまわりをこんがり焼いて
ひたひたのお水と青葱を入れて、煮ます。
アクが出てきたらすくって、捨てて、その後、圧力をかけて柔らかくなるまで煮ます。
ブロッコリーの茎やキャベツの芯に近いところも一緒に煮ました。
そこへ、スパイスのきいた玉葱ペーストと玉葱ブイヨンを入れて煮込み、カレールーを入れます。
バターは入れず生クリームのみで
もとのレシピは、生クリームとバターたっぷりですが、今回は、生クリームを1/2cくらい入れました。
一日寝かせて、煮込み直して。
今回は揚げ茄子を入れたかったので、茄子の輪切りを揚げてのせました。
出来上がり!
美味しい鶏手羽元と揚げ茄子のカレーが出来上がりました!
手羽元は、狙い通り、ほろっとなっていたので、フォークやスプーンでほぐすだけで綺麗に骨からとれるくらいでした。
なので、手がそれほど汚れずに食べられました。
そしてほろっと具合がとっても美味しかったです。
やっぱり、これが圧力鍋ですね。
おまけのひとり言
今回も美味しいカレーが出来ました。
玉葱をじっくり煮ると、本当に甘みのあるカレーが出来ます。
今回も玉葱の甘みに加えて、キャベツの甘み、そして生クリームでマイルドなカレーとなりました。
もともと私の作っていたカレーは、なかなかスパイシーなものだったのですが、こうして食べてみると同じカレーでも別物ですね。
そういうカレーもまた食べたくなりました。次は、スパイシーカレーを久しぶりに作ろうかなと今から次のことを考えてしまいました。