今、読んでいる本で気になるものがいろいろあり、またまたチャレンジしてみました。
今回は、市販のブイヨンを使わないシチュー。
市販のブイヨンを使わずチキンのホワイトシチューを作ってみました!
要は、骨付きの鶏肉と野菜でお出汁を出すというものです。
材料
鶏手羽元 500g
玉葱 1個
人参 1本
セロリ 3本
じゃが芋 1個
ブロッコリー 1/3株(本当はもっと入れたかったけれどお鍋に入らなかった)
牛乳 1.5C
コーンスターチ 大さじ2
ローリエ 2枚
作り方
1.材料は食べやすい大きさに切る。
2.お鍋に塩・胡椒した鶏肉、玉葱、セロリ(私は葉っぱも入れました)、人参を入れる。
3.ひたひたの水を入れ、ローリエも入れて、弱火でじっくり煮出す。
4.人参が柔らかくなったら、じゃが芋も加えて、さらに煮る。
途中、アクが出てきたら、すくう。
5.牛乳を加えて煮込み(お鍋がいっぱいだったので、スープは少しすくっておきました)、ブロッコリーも加える。
6.柔らかくなったら、塩・胡椒で、味を調え、2倍の水で溶いたコーンスターチでとろみをつける。
出来上がり!
感想
いつものブイヨンに舌が慣れているので、少し物足りない気がしましたが、食べ続けていると、優しい味に馴染んできます。
塩はしっかり欲しくなってしまいますが、マスタードとかでアクセントをつけても良いかもしれません。
ゴロゴロっとしたベーコンも入れて、作ってみたら、もっとお出汁が出そうなので、次回は、ベーコンも入れてやってみます。
おまけのひとり言
いつも時短料理ばかりやっているので、こうやって、弱火で何時間もコトコトという料理をなかなかする機会がありません。
でも、本なんかで読んでいて、そういう生活をしたいなぁとずっと思っていました。
じっくり煮込みながら、近くで、本を読んでいる・・・そんな生活。
日頃、バタバタしていますが、敢えてそういう生活にしていかないといけませんね。
そして、今回の優しいシチュー、これから年を重ねるにあたり、こういう味に身体も慣れていけたらいいなぁと思いました。
普段の生活(食生活も含め)を見直すいいきっかけになった気がしました。
前回のチャレンジ、オーブンで焼くハンバーグはかなりお薦めです。