女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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Facebookの「夕飯バトン」がまわってきたけど、私じゃないはず。板長へお願いしました。

昨日は1ヶ月ぶりのお休みで、勿論、お昼からお酒を飲んでいた私ですが、「えっ!」と一瞬で酔いも覚める出来事が!

(しかも、その後もずっと気になり、夢でもずっと考え、悩んでいた小さい私。)

もう3年くらい会っていない中学時代のお友達が、なぜかFacebookで私をタグ付けしている!

ん?なぜなぜ?と思って読んでみたら、なんと「夕飯バトン」ですと。

 

 

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夕飯バトン

夕飯バトンが、なぜ私に!

 

しかも、

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参加は簡単!3ステップ♪

1. ごはんとみそ汁をつくってみよう!
2. つくった料理の写真を撮り、ハッシュタグ
#いっしょにつくろう #いっしょに食べよう #いっしょに食チャレンジ #みんなにありがとう #うちで過ごそう を  忘れずに、SNS(facebook / instagram)で投稿
3. 好きな3人の友達をタグ付け、この投稿をコピーして、このチャレンジバトンに招待。
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 と書いてあるではありませんか。

 

バトンを受けるのは、私じゃない理由

まず、1番の「ごはんとみそ汁をつくってみよう!」が違う私。

だって、毎日、夜はお酒を飲むので、ごはんもみそ汁も作らないのですから。

最近、どんなものを食べているかは、このブログで毎日、ご紹介しているので、読んでくださっている方は、よくおわかりかと思いますが、こんな感じの毎日なのです。

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茄子料理

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オーブン料理

勿論、お供は、ワインや日本酒。

ごはんとお味噌汁は登場しません。

どうしよう、違う、これ、と思い、辞退申し上げようかと思いましたが、私にバトンを渡した彼女は、きっとお店を応援してくれてのことだからと思い、お断りはやめて、板長にお願いしてみました。

 

アップしました!

 

 
 
 
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36somaさんからまわってきた夕飯バトン。私は毎日、おつまみしか作っていない(ごはんとみそ汁は夜は作らない)ので、困った~と思い、板長に助けてもらいました。 ただ、次のバトンを渡す人が思いつきません。 お料理上手のお友達はたっくさんいるのですが、「ごはんとみそ汁」という人が思い当たらず、今回、指名はできませんが、我こそは!という方がいらっしゃったら、どうぞバトン受け取ってください!お願いします! 今回のメニューは、てまり寿司と出汁巻き玉子、お味噌汁、副菜は、お浸し、切干大根、きんぴらです。 お店「酒と肴あいおい」で、今、テイクアウトで売っています。 ちなみに、出汁巻き玉子の作り方は、板長がYouTubeでお見せしていますので、是非作ってみてください。 https://www.youtube.com/watch?v=iJv034xpU8s&t=3s 皆さんのお家ご飯が少しでも楽しいものになりますように。 #いっしょにつくろう #いっしょに食べよう #いっしょに食チャレンジ #みんなにありがとう #うちで過ごそう ================= 参加は簡単!3ステップ♪ 1. ごはんとみそ汁をつくってみよう! 2. つくった料理の写真を撮り、ハッシュタグ #いっしょにつくろう #いっしょに食べよう #いっしょに食チャレンジ #みんなにありがとう #うちで過ごそう を  忘れずに、SNS(facebook / instagram)で投稿 3. 好きな3人の友達をタグ付け、この投稿をコピーして、このチャレンジバトンに招待。 =================

 

 

とりあえず、出来た!

そう、実は、このバトンを渡す人(3人も!)を昨日から悩んでいて、かなり困っていたのです。

私のお友達には、プロの料理人やプロの料理研究家もいるし、勿論、大学の同級生達はお料理上手ばかり

でも、みんなお酒好きでおつまみって感じの人ばかりなのです。

ごはんとお味噌汁って感じが思い浮かぶ人なんて、一人もいなくて、やっと思いついても、SNSをやっていない人だったりと。

誰にお願いしようか(やっぱり、お願いするなら事前に承諾を戴いておかないと)なんて考えていたら、何も進まず、結局、バトンを渡してくれた彼女に了解を得て、今回は、「バトンを受け取ってくれる方がいらっしゃればお願いします」という形にさせてもらいました。

 

最後に

今、こういうバトン、リレーなどよく見かけます。

前に見たのは、「料理リレー」というので、料理研究家の脇雅世先生が始めたもの。

お友達のシェフたちも出ていて、とっても参考になってほんわかするものでした。

緊急事態宣言が解除されても、以前のようなスタイルでの営業はどのお店もできないと思います。

今は、早く外食に行きたい気分の方が多いと思いますが、今回、お家ごはんが見直された部分も多いと思いますので、皆さんの生活スタイルも以前とは変わっていくのだろうなぁと思います。

そうなったときに、お店として、何ができるか、早く考えなくてはと思っています。

毎日、「今夜、何食べるか」ばかり考えている場合じゃありませんよね。