海老カツは大好きで、いつも主人(板長)に何個かまとめて作ってもらって、冷凍しているのですが、今、珍しく、冷凍庫にストックがありません。
先日、本を見ていたら、海老カツと言っても、海老をたたいて作るのではなくて、むき海老をまとめて、丸くして揚げる、というものが載っていました。
また、その後、テレビで見たのですが、牡蠣フライの牡蠣を1粒ではなく、いくつかまとめて衣をつけて大きく揚げる、というのをやってみました。
そんな海老カツと牡蠣フライ、とっても食べたくなって挑戦してみました。
いつもと違う海老カツと柿フライ作ってみました!失敗したけど美味しかったです。
海老カツ
本に載っていたのは、むき海老6尾をかたつむりのように、どんどん巻いて丸くしていたのですが、私には3つがやっと。
6個は無理です。
衣つけ
そして、楊枝などでとめるでもないので、その丸い海老に衣をつけるのも大変。
衣は、小麦粉と卵と水でといたものをつけてから、パン粉です。
こんな感じで、なんとかまぶしましたが、揚げるのがまた大変。
揚げます
あ~思ったとおり、というか、油に落とし入れたら、海老同士が離れてしまいました。
一度、離れたら、天ぷらのように、箸でよせてもくっつきませんね。
揚げあがり
ということで、揚上がりを見てみても、普通の海老フライですね。
お味は、もちろん、美味しいです。衣がカリカリしていたので。
でも、これは海老カツではなく、どう見ても、海老フライですね。
牡蠣フライ
そう、先日、スーパーで買ってきた加熱用牡蠣が小さかったんです。なので、お鍋に入れても、あまり味がわからなくて、なんだかもったいなくて、どうやって食べようかなぁと考え、牡蠣フライにすることにしました。
そして、小さいのをまとめて揚げる牡蠣フライです。
こんな風に、小さい牡蠣をまとめて、衣をつけます。
こちらも衣をつけるのが大変。
そして、衣をつけても、まとまったまた油にすべり落とすのが難しいです。
揚げあがり
こちらは、なんとか少しかたまって揚げることができました。
でも、本当はもっと大きいのが作りたかったんですけどね。
味は、美味しかったです。しっかり牡蠣の味を感じました。
小ぶりの牡蠣のときは、こんな風にまとめて揚げたらいいんですね。
ということで、いろいろ真似してやってみて、まだまだ私の技術ではうまくできませんでしたが、お味は美味しかった、ということで、懲りずにまた挑戦してみたいと思います。