女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

日帰り旅で久しぶりの江の島へ、初の岩屋にも行ってきました!

私のお休みは決まっているのですが、主人のお休みはシフト制なので(しかもほぼ自分の希望は出さない人です)、お休みの日が一緒になる日もあれば、ならない日もあります。

今回、希望を出していたわけではないのですが、偶然、2人のお休みが2連休であいました。

どこかへ行きたいけれど、旅行はこの間行ったので、それなら日帰り旅行にしよう、ということになりました。

どこがいいかなぁといろいろ調べていて、東京の奥の方だったり埼玉だったりも見ていたのですが、そこから泊まってきたいねぇとか、これといった決め手がなく、主人が「江の島にしよう」と言ったので、鎌倉はよく行くけれど、江の島は久しぶりだったので、行ってみることにしました。

 

日帰り旅で久しぶりの江の島へ、初の岩屋にも行ってきました!

江の島

今回は片瀬江ノ島駅で下車。

ランチをして(このお店についてはまた違うブログでご紹介します)から、江の島に歩いて渡りました。

そして、江の島神社をどんどんのぼったのですが、この日は本当に風の強い日

平坦な道でも歩くのが大変なほどで、足を踏ん張りながら前に進むという感じでした。

ただ、そんな風だからか、景色はとっても綺麗。

真っ青な空や海が見えました。

こんな地図があって、見てみたら、岩屋という洞窟のようなものがあることを発見。

主人が好きそうだなぁと思って、言ってみたら、そんなものがあるなら行ってみたい、となりました。

はじめ江の島の一番奥のほうだから遠いのかなぁと思っていたのですが、その場所(サムエルコキング苑)から13分、と書いてあったので、それならば、と歩いて行ってみることにしました。

ところが、強風で歩きにくい日、もっともっと実際はかかったのですが、なんとか行くことができました。

岩屋まで

階段をどんどん降りていくのですが、歩きにくかったり、あまりの波の凄さにいちいちびっくりしたり怯えたり・・・

 

 

なかなか見ることのできない景色をたくさん見ました

 

赤い橋が見えてきて、吊り橋かと思って、こんな風の強い日、怖いなぁと思ったのですが、ちゃんとした橋でホッとしました。

 

この赤い橋を渡って、やっと岩屋に着きました!

到着

遊覧船なるものがあるようなのですが、勿論、強風のためお休み。

いつか機会があったら乗ってみたいです。

岩屋

中に入るには、大人¥500の入場料を払います。

中に入ってみました。

暗いところは、こんなキャンドルを渡してくれます。

キャンドルを持って

 

江の島神社発祥の地

順路があって、その通りに進んでいくと、また海が見えたり・・・

 

暗いところが多いので、明るい光が見えると嬉しくなったりして(何のために入ったのか?)。

依然として荒れている海です。

また潜って歩いて行くと・・・

手を叩いてください、と書いてあるので、やってみると・・・

龍が吠えます。

これお化け屋敷のノリ?

見渡すと若いカップルが続いていて、でも、これで「キャー」とか言うのって小学生までかなぁ、なんて思ったりしました。

 

20分くらいと書いてありましたが、それ以上、ゆっくり堪能?しました。

帰り道

また歩いて戻ります。

 

今度はたくさん階段を上り、しっかり食べたランチを消費すべく頑張って・・・

お饅頭屋さんを見たらホッ。

蒸したてのあったかいおまんじゅうをいただいて、岩屋めぐりを締めくくりました。

なかなかない強風で歩くのが困難なほどでしたら、近場で旅行気分を味わえて、楽しかったです。

日帰り旅もいいですね。