女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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久しぶりに行った箱根彫刻の森美術館は、なかなか楽しかったです。

今日は、東京でも雪が降り、昼間でも冷たい寒さでした。

箱根、しかも強羅も雪で大変だとニュースで見ましたが、私たちは、昨日、無事、帰ってきて、しかも昨日はとっても良いお天気、上着もいらないほどの暖かさだったので、チェックアウトの後、観光もしてきました。

久しぶりに行った箱根彫刻の森美術館は、なかなか楽しかったです。

彫刻の森美術館は、いろんなところに彫刻があって、銅像があって、題名もついているのですが、芸術にいつも触れているというわけではない私たちには理解に苦しむものも多く、でも、お散歩と思うと楽しい公園です。

私たちが行った昨日は、気候も良かったので、ゆっくり楽しめました。

私も、前に行ったことがあるのですが、期間限定の展示物があったり、新しい建物ができていたり、と、一度、行っても、また新たに楽しむことができます。

丸太広場キトキ

今回、新しく、こんなところができている、という妹情報で行ってみました。

こんな風に、綺麗な丸太がおいてあって、ここで、休憩して良い場所となっています。

ここは、靴を脱いで上がれば、飲食もOKなようです。

そして、私が気になって、楽しかったのは、こちらのオブジェ。

illyのコーヒーカップがいろいろと飾ってあります。

デザインがポップで、どれも可愛いです。

買って帰りたいくらい。

残念ながら、いろいろ売ってはなかったので、お持ち帰りOKのポストカードだけいただいて帰りました。

その後、すぐ外にあった足湯で、少しあったまり、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻のある塔へ。

シンフォニー彫刻の塔

ここの塔は、中が全部、ステンドグラスになっていて、階段で。自分で上ってその綺麗なステンドグラスを楽しめるというもの。

こんな感じで、綺麗なステンドグラスがたくさんです。

上までずっと綺麗なので、階段をのぼっていくと、ずっとその綺麗なステンドグラスを間近で見ることができます。

ただ、その階段は、細く、どんどん高くなっていくので、ちょっと怖いです。

5歳の姪っ子は、途中で、「怖い」と言い始めたのですが、上る階段と降りる階段が違うので、途中で、後戻りすることはできません。

そして、母である妹が「もうちょっと頑張れば、もっと綺麗なものが見えるよ」と言うので、高齢の母以外みんな登り切ったのでした。

ステンドグラスは、いろんな色があって、ちゃんとわかる模様の柄があって、綺麗で楽しかったです。

姪っ子にも、あれは星、とか馬、とか女の人、とかわかって楽しかったようです。

それにしてもほんと細い階段は結構怖いので、高所恐怖症の方には無理だと思います。

なんとか1周して、ランチ時間となり、せっかくなので、館内のレストランでランチすることにしました。

ランチ

13時過ぎだったからか、お席はすいていて、ゆったり座ることができました。

姪っ子用のお子様プレートも楽しいものだったようですし(本人も気に入ったご様子)、お値段がちょっと観光地価格かな、と思ったのもボリュームが多くて、それに合った価格のようでした。

ただ、ビールはちょっと可愛いサイズで、妹は一気飲みでしたけどね。

母はシーフードグラタン、姪っ子は、お子様プレート。

それで、あと、妹と私はいろいろオーダーしてシェアすることに。

ボリューミーで(このフライドポテトの山盛り感、¥600とは思えません!)、パスタやピッツアは¥1600くらいですが、しっかりしたボリュームだったので、お値打ちで、お味もなぁなかだったので、良かったです。

 

ということで、久しぶりの彫刻の森美術館は楽しかったです。