テレビで見た春巻が美味しそうだったので、むしょうに食べたくなりました。
中の具材の味付けは、お醤油だけだとか。
いつも作る春巻は、鶏ガラスープ、酒、塩・胡椒、オイスターソース、お醤油、砂糖といろいろ入れるので、これどんな味だろう?とやってみました。
お醤油が決め手のパリパリ春巻、作ってみました!
材料
豚バラ 150g
椎茸 2個
キャベツ 100g
長葱 30g
筍水煮 50g
醤油 大さじ11/2
酒 小さじ1
鶏ガラスープ 100cc
片栗粉 大さじ1
胡麻油
サラダ油(揚げる用)
春巻の皮 10枚
小麦粉(糊用)
作り方
1.フライパンに油を熱し、醤油を入れたら、一煮立ちさせる。
2.材料を細切り、千切りにする。
3.フライパンに胡麻油を熱し、キャベツを炒める。
4.豚バラも加えて炒める。
5.筍や葱、椎茸も加えて炒め、鶏ガラスープと酒を入れ、少し煮たら、1.の醤油を混ぜる。水溶き片栗粉でとろみをつける。
6.5.をバッドに移して冷ます。きちんと冷まさないと包む時に、皮が湿って揚げるときに危ないです。
7.春巻の皮に6.を包んで、小麦粉を水で溶いた糊でとめる。
8.揚げ油でパリッと揚げる。
私が見たテレビでは、あまり高温で揚げてしまうとバリバリになってしまうので、140℃くらいで揚げた方がパリパリになって美味しいとやっていました。
なので、はじめ、低温でやっていましたが、うまくいかず途中から温度を上げて揚げてしまいました。
揚げ上がり
いつもの春巻がまろやかな感じだとすると、今回のこの春巻は、本当にシンプルにお醤油の味がキリリとする味でした。
これはこれで美味しいですが、10本揚げて、一人5本、この味だと飽きるかもしれません。
我が家は、6本揚げて二人で3本ずつ食べ、残りは冷凍しておきました。
おまけのひとり言
点心の中で、春巻以上に我が家でよく作るのは餃子と焼売。
このどちらも、種に、割としっかりめに味付けして、食べる時はそのままでも美味しいくらいにするのが好きです。
春巻の場合、主人は辛子醤油をつけていますが、私はお醤油もいらないので、今回のこの春巻もそんな人にぴったりの味付けでした。
それにしても、アツアツは美味しいのですが、すぐに口の中を火傷して、治らない前にまた火傷して、を繰り返していてほんと情けないですが、やっぱりアツアツを楽しむのはやめられませんね。