女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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簡単!美味しい!自家製ソーセージにいろいろ混ぜてみました!お薦めの具材あれこれ。

食いしん坊な私でも、今夜、何食べよう?とか何作ろうかなぁ?と悩む時もあります。

「合挽肉で何か作ろうと思うんだけど、何がいい?」と聞いたところ、「ソーセージは?」というので、いつもは豚挽肉なのですが、合挽肉で作ってみました。

それで、せっかくなので、いつものように、いろいろ混ぜて何が美味しいか試してみました。

今までのお薦めは、こちらなど。(他にもたくさんあります)

 

www.madameokami.net

 

 

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簡単!美味しい!自家製ソーセージにお薦めの具材あれこれ

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自家製ソーセージ

 

材料

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材料

挽肉(豚でも合挽でもOK)

塩・胡椒

白ワイン(赤ワインでもOK) お肉200gに対して、大さじ1くらい。

 

作り方

1.材料を混ぜる。よくもんで、ひとまとまりにします。

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まとめる

 

2.ここに好きな具材を混ぜて、丸めて、焼く。

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ホットプレート

お肉から油がいっぱい出そうだったので、まわりにザク切りのキャベツを入れて一緒に焼いたら、塩をちょっとかけるだけで美味しかったです。

 

お薦めの具材 

今回も、わかりやすく、A:とっても美味しい、B:イケる!、C:まぁ美味しい、D:次回はやらない という勝手な感想で評価させて戴きます。

胡椒

A.最初の塩・胡椒は控えめにして、こちらのソーセージだけ、たっぷり胡椒を混ぜました。

勿論、合いますね。ガツンと鼻に抜ける感じがいいです。

ビールのお供に最高です!

 

紫蘇

A.紫蘇は細かく刻んで、たっぷり入れました。

この2本で5~6枚入れると、爽やかさを感じられますし、お肉との相性はバッチリです。

 

オリーブ

A.おつまみっぽくてとってもいいです。

ワインに合うのですが、ついつい飲み過ぎてしまいそうなくらいバッチリです。

 

茗荷

B.茗荷はみじん切りにしたものを入れたのですが、塩をしっかりめにした方が美味しいです。

 お醤油をかけて食べても合いますが、それだとソーセージっぽくないなぁと思ったので、敢えてBです。

 

チーズ(ミモレット)

A.普通のとろけるチーズだと味の想像ができたので、おつまみでいただくハード系のチーズ、ミモレットを少し小さく切って、混ぜてみました。

 香ばしくて美味しく、おつまみ感が出ました。

 

おまけののひとり言

どれも美味しくて良かったです。

板長(’主人)は、さらに七味たっぷりというのも食べていましたが、チョリソーのようで美味しかったようです。

他にも、もっと試してみたいものはあったのですが、お腹がいっぱいになってしまったので、また次回やって、報告したいです。

合挽肉で作ったのは今回が初めてですが、油が少ない分、少しサッパリ感じるかもしれません。

豚挽肉も粗挽きで作ると、また一味違うソーセージになりますし(前回は粗挽きで作りました)、銘柄によって味わいが違ってくると思いますが、こうやっていろいろ食べたいときには、合挽肉もお薦めです。

余談ですが、学生の頃、実習で、本当に腸詰するソーセージを作ったのですが、セージの香りがすごすぎて、家の冷蔵庫に入れていたら、家族から物凄い非難を浴びたことを思い出しました。

まだ普通の家庭料理では、ハーブなんて(特にセージは)あまり使わない時代でしたからね。