忘年会、クリスマス会など、いろんなかいをやっている頃かと思います。
ホームパーティなどしている方もいらっしゃるでしょうね。
ということで、今回は、どーんと一品、簡単なのにメインになる、ワインやお酒に合うお薦めのおつまみをご紹介します。
どーんと一品、簡単なのにメインになるワインやお酒に合うお薦めおつまみ
ちょこちょこいろんなお料理を楽しむのもいいですが、いろいろ品数を作るのは面倒、なんていう時、どーんと一品、メインになるお料理を作って、ゆっくりつまみながら、じっくりお酒を飲む、なんていうのもいいですよね。
大皿に盛り付けたり、お鍋のまま出したりすると、見た目は、豪華に感じますが、どれも難しいものばかりではありません。
立派に見えるけれど、作るのは、簡単、そんな嬉しいお料理もあります。
そこで、今回は、簡単に作れて、ワインやお酒に合うおつまみをご紹介します。
とにかく、飲みたいな、なんていう時、ささっと作って、どうぞお楽しみください。
肉のメイン料理
北京チキン
前にも、このブログでご紹介していますが、 北京ダックのような鶏肉料理です。
鶏のもも肉を醤油、砂糖、塩、酒に漬けておいてから、皮の部分に、蜂蜜を塗って網の上にのせて、オーブンで香ばしく焼きます。
焼きあがったら、食べやすいようにお肉を縦に切って、あと、葱や胡瓜やお好みの野菜を細切りにして、たっぷり並べます。
皮は、北京ダックの皮(カオヤーピン)でも勿論、良いですが、手に入らなければ、春巻の皮や生春巻きの皮、トルティーヤでも代用できます。
薬味につける味噌には、甜麺醤に五香粉を入れると、一気に中華らしくなるので、お薦めです。
煮豚
豚肉とお好みの野菜を鍋に入れて、蒸し煮にします。
玉葱や長葱、セロリ、きのこも合います。
味付けは、シンプルに塩・胡椒とハーブだったり、トマトを入れてみたり、ウスターソースや野菜ジュースを入れてみたり、いろんなアレンジができます。
シンプルな味付けにしておいて、後から、柚子胡椒や山葵、粒マスタードをつけて食べるのも、味変ができて楽しいです。
どーんとお鍋のままテーブルに出しても良いですが、薄切りにしておけば、お箸でも食べられていいです。
魚のメイン料理
魚の塩釜焼き
卵白に、ある程度のかたさになるまで(さらさら落ちない程度)塩を加えて、それをお魚のまわりに、ぺたぺたと塗っていきます。
お好みのハーブをのせて、低温のオーブンでじっくり焼くだけ。
このままテーブルに持って行って、ぱーんと割ったら、パーティ気分が一気に盛り上がりますね。
まわりの塩がお魚にしみ込んでいて、そのままでも美味しいですし、レモンやすだちなどの柑橘を搾っていただくのもお薦めです。
アクアパッツア
お好みの魚(うろこと内臓をとったもの)、野菜をお鍋に並べて、塩・胡椒、ハーブをのせ、ワイン(日本酒でも)をかけて、煮るだけ。
お腹にハーブを入れても爽やかになります。
お魚は、両面、焼いてから入れても本格的です。
他に、あさりやムール貝、トマトがあれば、一緒に入れると、貝のお出汁や、トマトの甘酸っぱさで、格段美味しくなります。
魚は、丸ままの魚が手に入らなければ、切り身の魚でも充分楽しめます。
残ったスープで、作るパスタも絶品です!
魚のオーブン焼き
アクアパッツアのような材料ですが、こちらは焼いています。 お好みの野菜と魚(こちらもうろこと内臓はとってください。)を並べて、塩・胡椒、お好みのハーブを散らして、オーブンで焼くだけ。
ハーブの他、セロリの葉っぱなども、とても良い香が出ますし、食べられていいです。
焦げやすい野菜は、魚の下にしいて焼いてみると、真っ黒にならずにすみますし、魚の味もしみて美味しいです。
魚介のトマト煮
たこやいかや海老やあさりや、お好きな魚介と野菜をトマトで煮込みます。
野菜は、玉葱、セロリ、パプリカ、ズッキーニ、茄子など季節の野菜を入れて、トマトは、水煮缶やパッサータでも良いですが、生の完熟トマトも優しい味わいでお薦めです。
お好きなハーブも入れて、お楽しみください。
生のトマトで、作ってみると、あまりに美味しさに、やみつきになりますよ!