前々から欲しいと思っていたル・クルーゼのお鍋、やっと買いました!
こちら。
今のところ、ピカピカです。
実は、似ているお鍋を持っていて、15年近く使っていたのですが、なんと底がひび割れました。
土鍋とかが割れるのは経験済みですが、こういうホーローのお鍋が割れるなんて・・・
とにかく日々大活躍だったこのお鍋がつかえなくなったので、「買わないという選択肢はないやろ~」となったわけです。
ル・クルーゼ ココットロンド
ル・クルーゼの魅力
・優れた熱伝導と蓄熱性・・・むらなく熱が入り、保温性に優れている
・ドーム型のふた・・・熱と蒸気が対流しやすい
・スチームコントロール・・・旨味を引き出す。
・エナメルへのこだわり・・・美しい色合い、耐久性、使いやすさ。
優れた熱伝導と蓄熱性
鋳物の最大の特徴は、優れた熱伝導と蓄熱性。ゆっくりムラなく熱が入り、食材が煮崩れせず、甘みや旨みを最大限に引き出します。料理が冷めにくく、料理を温かく保ちます。
ドームエフェクト(ドーム型のフタ)
長年の研究で進化してきたドーム型のフタは、熱と蒸気が食材を包み込むように対流します。
スチームコントロール
フタの3ヵ所にある細かなスチームポイント。ゆっくり均一に蒸気が抜けるため素材の雑味を外に逃がし、旨みを引き出します。
エナメルへのこだわり
長年のエナメルコーティング技術開発でエナメルの美しい色作りはもちろん、耐久性や使いやすさも追求しています。臭い・汚れがつきにくく、耐衝撃性も進化しています。
引用:ル・クルーゼ公式サイト
だそうです。
大きさ
私が買った普通の丸い形、シグニチャー ココット・ロンドは、18cm、20cm、22cm、24cmがあります。
18cm・・・2~3人前
20cm・・・2~4人前
22cm・・・3~5人前
24cm・・・4~6人前 の目安だそうです。
本当は、お魚をアクアパッツアにしたりするのに、オーバル型にも憧れていたのですが、我が家では、お鍋のまま食卓に出して、そこから、自分で取るスタイルなので、「深くて取りにくいから・・・」と主人に却下され、普通のお料理で使える丸型となりました。
大きさは、今まで使っていたものが20cmで、もうちょっと大きい方がパーティ用にいいかなぁと思ったのですが
「毎日パーティはやりません」という意見と→パーティの時もお鍋料理しか出さないことはないので納得。
それに、これからはどんどん食べられなくなるので(年齢的に食が細くなるはず。はず!)今より大きくする必要はないという意見があり、
今までと同じ20cmにしました。
色も本当にカラフルで、迷ったのですが、白や薄いピンク(シェルピンク)は焦げたら大変だし、水色(クールミント)やマルセイユブルーも綺麗だけど、お料理に合うか疑問だし。
ということで、バーガンディという濃い赤色にしました。
本当は、ベリーも欲しかったのですが、期間限定のカラーだったらしく、どこも売り切れでした。
さぁ届きました!
こんな風に箱に入っていて
可愛い!
大きさは、やはり今までと同じだけあって、思ったとおり。
そして、重さが、思ったより軽かったです。
私は力があまりないので、大きいのにすると料理できないと反対されていました。
これなら大丈夫。
ということで、早速いろいろ作ってみました!
ル・クルーゼ ココットロンドで作ったお料理
アクアパッツア
やはりオーバルでないと、一尾、そのまま入りきらないので、尻尾の部分はカットして入れました。
ミートローフ
炒めてから、そのままオーブンへ・・・というのが憧れだったのですが、何しろたっぷり作るタイプなので、厚みが出て、なかなか焼きあがりませんでした。
これはいつもの耐熱皿のほうがよさそうです。
豚肉のトマト煮
豚肉もほろっとなって、美味しくできました。
ソーセージとキャベツ、ひよこ豆の煮込み
こういうお料理は、電磁調理器で、あたためながらいただきます。
肉豆腐
調子にのって、和食もこれで作ってみました。
豚肉のウスターソース煮
600gくらいのお肉は、丸いお鍋でもちゃんと入りました。
これ、ちょうどいい感じの桃色に仕上がりました。
赤ワインが進む、進む・・・
ということで、とっても良いお買い物ができました。
また15年くらい使ってあげようと思います。
その前に、もう1個、欲しくなるかな。