今日は七草の日ですね。
毎年恒例、七草粥を作って、朝ごはんにいただきました。
七草を食べて、今年も健康を祈願しました。
春の七草
芹、なずな、ほとけのざ、すずな、すずしろ、ごぎょう、はこべら
私が思いついた順です。
こんな風に盆ざるにひろげてみましたが、実は、昨日の帰りにコンビニで買った物で、蕪と大根はかなり可愛い。
でも、縁かつぎなので、全部、入れて、お粥を炊きました。
下準備
今朝、テレビで、七草の儀式というのを見ましたが、本当の作り方は、前日から用意しておくようですね。
私は、今日、知ったので、そんな準備はなく、今朝、やった作業です。
よく洗って、食べやすい大きさに切って、塩をふっておきました。
我が家はいつも土鍋で炊くのですが、大根と蕪は、沸騰後、弱火にしたときに、さっと混ぜ、他の草は、炊きあがりの少し前に入れました。
火を入れると色が悪くなるかなぁと思ったのですが、味もなじんだ方が良いかなぁと思い、手前で入れました。
炊きあがり
蓋を開けると、ぷわ~っと青くさい匂いがして、草を感じました。
ですが、食べてみたら、普通に美味しかったですよ。
食べ始めたら、青くささは気になりません。美味しいです。
お粥なので、2人で1合で充分です。
今回は、お米1合に対して、3合分のお水で炊いてみました。
塩は炊くときにも少し入れていますが、食べる時に、お好みで、少しずつ足しています。
おまけのひとり言
今年のお正月は、いつものお正月らしさはなかったのですが、それでも食べすぎは積み重なっているようなので、このタイミングでお粥というのは、胃腸に優しくていいですね。
七草には、それぞれ意味があって、縁起が良いようですが、効能もそれぞれあるようですし、やはりこの時期に食べるお粥というのが身体によいとされているようですね。
滅多にお粥は食べませんが、それでも具合が悪いけど、食べなければという時にはとっても優しい味方のお粥、これからはもっと積極的に取り入れていきたいと思います。
個人的は梅粥が大好きです。