女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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自分のお弁当作り、5色以上のおかずを入れたら、明るいお弁当になりそうです。

毎日、お弁当作りをしていて、献立作り、というより、お肉はこれ、お魚はこれ、卵はこうやって入れて、あとはお豆腐や揚げさん、厚揚げを何かして入れて、あと野菜

そうやって考えているので、まとまりがなくなることも多く、あれっ、こんなにボリュームが出てしまった、となる時もあれば、思ったより隙間ができてしまった、となることもあります。

また、お醤油のような味が多いと、茶色が多い色合いのちょっと地味なお弁当になっていることもあって、急いで、あれも入れよう、これも入れよう、となります。

毎日、お弁当が出来上がると写真を撮っているので、見比べてみると、5色を意識して入れたら、明るいお弁当になりそう、そんな気付きがありました。

 

自分のお弁当作り、5色以上のおかずを入れたら、明るいお弁当になりそうです。

5色について

こんなに毎日、作っていて、今さら?という感じですが、今さらでも気付けて良かったです。

これからは、5色、というのを作りながら意識すれば良いんですもんね。

お肉は、焼いたりすると茶色く仕上がることが多いです。

そして、お魚も鮭などは綺麗にサーモンピンクになりますが、ほかの焼き魚だと茶色や黒になるし、味噌煮や照り焼きだと茶色になってしまいます。

そんな時、卵の黄色はとっても重要で、これが明るく美味しそうに見せてくれますが、卵とじ、くらいだとあまり黄色が出ないということもわかりました。

赤は、味も好きですが、プチトマトがあると大助かり。

お弁当の〆に食べるのがサッパリして好きです。

あとは、グリーンの野菜、今ですと、ほうれん草やブロッコリーなどの野菜をうまく使って、メリハリをつけたりしています。

おかずあれこれ、という作り置きもたまにしますが、これからは、作り置きの時点で、色を気にしておいたら、詰める時に便利ですね。と、そう、今さら発見です。

鶏の梅煮弁当

上のお弁当です。

鶏と蓮根の梅煮

鯖の味噌煮

お豆腐入り玉子焼き

揚げさんと野菜炒め

煮物も味噌煮も茶色いので、卵の黄色が綺麗。

野菜は、ブロッコリーやパプリカが彩りには大活躍です。

生姜焼き弁当

豚と茄子の生姜焼き

鮭の塩焼き

レタスと卵炒め

パプリカとプチトマト です。

生姜焼きは、茄子も美味しいので、いつも一緒に作りますが、茄子はとっても美味しいのに、どうも色が悪くなってしまいますね。

今回は、鮭の優しいオレンジが良かったです。

卵は、レタスと炒めてみましたが、あまり色が出なかったので、朝ごはんのサンドイッチの残りの卵をタルタルソースのように鮭に添えてみました。

味的にもちょっと変化が出て美味しかったです。

もやしの肉巻き弁当

もやしの豚肉巻き

切り干し大根

蓮根きんぴら

半熟卵

厚揚げの煮物

ブロッコリーとほうれん草のたらこマヨネーズ和え

プチトマト です。

もやしの肉巻きは、市販の梅なめたけを一緒に入れて巻いたので、このままでもとっても美味しいです。

切り干し大根やきんぴらは、作り置きおかずとして美味しいのですが、どうも茶色が定番になってしまうので、人参も入れたり、緑の野菜も用意しておかないとですね。

半熟卵は、持ち運びがちょっと怖い気もしますが、とろんとしているほうが味的にも好きですし、明るいお弁当になって美味しそうな気がします。

 

と、こんな感じのモリモリ弁当。

いったいいつになったら、ダイエットできるのでしょうか。