女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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夜遅い日のおつまみは、お弁当のおかずのようにちょこちょこおつまみ盛合せにしています

いつもは夜7時過ぎにお夕飯、というか、夜の晩酌が始まるのですが、週に1~2回、主人の帰りが遅くて9時半過ぎになることがあります。

お腹はいつもと同じように減っているのですが、たくさん食べたら身体に悪いかなぁと思い、ヘルシーなものを心がけて、野菜たっぷりメニューにしたりしていました。

たっぷりのサラダも美味しくていいのですが、最近は、ちょこちょこ食べたい(もともとそういうのが好き)という気持ちもあって、いろんなおつまみをワンプレートに盛り付けることにしました。

気付いたら、これってなんだか私のお弁当みたい、と思ったのですが、お弁当も作りながらおつまみも用意できるので、こんならくちんなことはないですね。

遅い日は、最近、ノンアルドリンクにしているので、それもいい感じです。

 

夜遅い日のおつまみは、お弁当のおかずのようにちょこちょこおつまみ盛合せにしています

ある日のワンプレートおつまみ

お弁当用に小さめに作って冷凍しておいたハンバーグ。

いつもなら、おつまみにならないよ~という大きさですが、夜遅い日なら、ちょこっと食べたいのでぴったり。

お魚の鰆もちょっと小ぶりな切り身

さっと塩焼きして、レモンを搾っていただきました。

ガリは、新生姜をちょっと甘いお酢に漬けておいたもの、自家製というほどではないのですが、甘酢漬け。

スライスが難しくて少ししかできませんでしたが、箸休めにこういうのがあるといいですね。

あとは自家製練り胡麻の胡麻和えを葉っぱサラダをたっぷり。

ちょこちょこ、と言いつつも、サラダのような野菜はたっぷり用意しておくと、食いしん坊の私達にはちゃんと満足できて、ちょうどいい感じです。

ある日の和と洋のワンプレート

この日は、食べたいなぁと思うおつまみを用意していたら、和っぽいものも洋っぽいものもできてしまったので、お皿をわけて2皿にしてみました。

とは言え、ちゃんと作ったのは、肉団子のトマト煮だけで、あとは鯖を焼いて、冷蔵庫にあったものを盛り付けたばかり。

それでも塩気のある鳴門わかめだったり、柚子の香の冷奴で素材自体が美味しいので、良かったです。

そうそう、朝、食べているメロンがまだあったので、久しぶりに生ハムと一緒に食べたいなぁと思って巻いてみたのですが、これを見たとたん、主人が「あっ、昭和の香がする!バブル期を思い出す!」だなんて馬鹿にしたようなことを言いました。

確かに、こういうのを食べていたのって本当に何十年も前ですが、でも、食べたら美味しいですよねぇ。

私は、生のいちじくがあまり得意ではないので、生ハムにはやっぱりメロン、美味しかったので、またやります。

この日は、遅い日だったので、ノンアルでしたが、絶対ワインに合うので、近々、また作ってワインと一緒に楽しみます。