前にテレビ「日本一ふつうでおいしい植野食堂」でやっていた欧風カレー、3時間、玉葱を煮て作ったという記事を書きましたが、今回は、圧力鍋で作ってみました!
簡単で美味しいのでお薦めです!
欧風カレー、アレンジして圧力鍋で作ってみました!簡単で美味しいのでお薦めです!
もともとの作り方
この時は、まず、玉葱をまるまま3時間煮込むところから始まっています。
今回は圧力鍋で
玉葱2個をまるまま、圧力鍋に入れて、かぶるくらいの水を入れて1時間加熱しました。
1時間後
見た目ではあまりわかりませんが、串が中心にすぅ~っと入ります。
2日後
本当は1日寝かすのですが、材料が足りなくて、今回は2日後になってしまいました。
冷蔵庫で寝かせていただけですが、ちょっと様子がかわっています。
より柔らかくなった感じ。
その後の手順
玉葱ペースト作り
玉葱をフードプロセッサーで細かくします。玉葱ブイヨンはとっておきます。
まず、切ってみたら、なんとも柔らかいです。
これをフライパンで炒めて水分を飛ばします。
はじめは、びちょびちょですが、
こんな感じになります。
いい感じに玉葱ペーストになりました。
カレー作り
お肉を炒める
今回は、牛肉のカレーにしました。
塩・胡椒をしておいた牛肉をバターで炒めて、焦げ目がついたら、別皿にとっておきます。
野菜を炒める
今回はオーソドックスなじゃが芋と人参、あとで思い出して炒めたズッキーニも追加しています。
スパイス(ナツメグ・ガラムマサラ・アニスシード・チリパウダー・パプリカ・クミンシード・ターメリックなど)を加え、カレー粉も加えて炒めて香を出します。
玉葱ペーストと玉葱ブイヨン
先程の玉葱ペーストとブイヨンを加え、ローリエを入れ、コンソメも少々入れて煮込みます。
ルーを入れる
野菜が柔らかくなったら、一度火を止めてルーを入れ、とろみがつくまで煮込みます。
お肉も加える
別皿にとっておいたお肉も戻し入れます。
出来上がり!
お好みでカレー粉を足してもいいです。
感想
なんとも甘みのある美味しいカレーが出来ました。
カレールーは中辛を使ったのですが、玉葱の甘みでこんなに甘くなるなんて、と驚くくらいの甘さです。
次回は、中辛と辛口のブレンドで試してみたいと思いました。
おまけのひとり言
前回は、かなりドロドロなカレーだったので、今回はもう少し食べやすく普通のカレーくらいの濃度に仕上げました。
いつもスパイスをきかせてスパイシーカレーにするのですが、いつもと同じスパイスの量では足りないくらいの甘いカレーでした。
ですが、お子さまカレーというわけではなく、じっくり煮込んだからこその深みのあるカレーなので、とっても美味しいです。
前回、3時間煮込んだ時は、お水を足し足しだったのですが(主人にやってもらいました)、今回は、圧力鍋に1時間かけておいて、あとは他のことができるので、その分、楽チンです。
でも、こんなに美味しいカレーになるので、今度からこれでいきます。
また作ります。
いつも簡単料理ばかりですが、簡単で美味しいものを作っています。
そんなレシピを集めていますので、よかったら見てみてください。