女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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北京ダックならぬ北京チキン作りました!

お家ご飯というか、我が家の場合、毎日、晩酌なので、毎日が飲み会っていう感じです。

板長(主人)も、「今日のご飯、何?」とは聞いたことはなく、「今日の我が家は、何パーティ?」と聞いてくれます。

たまに、「パーティってほどではないですが・・・」と前置きをおかないといけないときもありますが、基本、量がパーティです。(それは気を付けないといけないところでした。)

 

先日、久しぶりに、北京チキンを作りました

盛り付けで、ちょっとしたパーティ気分を楽しみました。

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北京チキン

そう、北京ダックではなくて、北京チキンです。

でも、チキンは、とっても美味しいし、何より、いっぱい食べられるのがいいですよね。

北京ダックって、ちょっとしか食べられないから、皮の美味しさしかわからなくて、いまいち本当の美味しさがわかりにくい気がしてしまいます。(負け惜しみ?)

さぁチキンで、たっぷり作ってみましょう!

 

北京チキンの作り方

材料

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材料

鶏肉 2枚

砂糖 大さじ2

醤油 大さじ2

塩  小さじ1/2

紹興酒 大さじ1

蜂蜜 大さじ3

 

作り方

1.蜂蜜以外の調味料を混ぜ、鶏肉を1時間以上、漬け込む。

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漬け込む

2.汁気をきって、蜂蜜を塗る。

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蜂蜜ぬって

3.網の上にのせて、220℃のオーブンで約20分、焼く。

  (天板がかなり焦げるので、下にアルミホイルなど敷いておくと、洗うのも楽です。)

  途中で、出来れば、たれを再度、塗る

 

こんな風に、こんがり焼けました~!

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焼き上がり

食べやすく細切りして、胡瓜や、白髪葱と一緒に盛り付けます。

今回は、パプリカがあったので、一緒に細切りしています。

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出来上がり

北京ダックの皮(カオヤーピン)があれば、勿論、それで包んでいいですし、私は昔よく春餅を手作りしていましたが、今回は、簡単に、生春巻きの皮で代用してしまいました。

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生春巻きの皮

こっちの方がさらに、ヘルシーな感じもしますし。

1枚のままでは大きかったので、半円に切って、くるくる巻いて食べました。

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巻いて巻いて

甜麺醤が勿論、合いますが、生春巻きの皮だったので、スイートチリソースなども美味しかったです。

これを2人で食べてしまったとは、いつもながら自分自身、驚きです。

 

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