先日、見ていた本に、「豚の長時間ロースト」というのが載っていて、なんだかとっても興味をそそられました。
本当は豚肩ロースがあればよかったのですが、我が家にあったのは、豚ももの塊。
脂が少ない分、ちょっとパサパサになってしまうかなぁとも思ったのですが、あまりに気になっていたので、やってみました。
豚肉の長時間ロースト 作ってみたら、ほろほろさにびっくりしました!
材料
豚ロース塊 800g(我が家は豚ももでやりました)
セロリ 1本
玉葱 1個
にんにく 2片
白ワイン 1C
塩
手順
1.玉葱はくし形切り、セロリは2cm幅に切り、にんにくは、皮を剥いて、芯をとったら、2つくらいに切ります。
オーブンに入れられる鍋に敷き詰めます。
2.その上に、塩をしっかりまぶした豚肉を入れます。
3.白ワインをふりかけて、ふたをしたら、200℃のオーブンで1時間焼きます。
その後、180℃で1時間、150℃で1時間、とだんだん温度を下げて焼きます。
そうすると、こんな感じになります。
4.お肉に火が入ったら、フォークや手で、お肉を割きます。
野菜と一緒に、お皿に盛り付けて。
出来上がり!
こんな風に出来上がりました。
このままでももちろん、美味しいですし、粒マスタードや柚子胡椒をつけていただいても美味しいです。
上にも書きましたが、我が家は脂の少ないもも肉でやったので、おっかなびっくり食べてみたのですが、全然かたくなってはなく、ちゃんとほろほろっとなっていました。
柔らかくてとっても美味しくて、ついつい進んでしまう、一気に食べてしまうくらいだったのです。
なので、豚肩ロースで作ってみたら、もっともっとほろほろになるかなと興味がわき、近いうちにまたこれ、やってみたいです。
長時間というと、面倒なようですが、オーブンに入れておいて、アラームが鳴ったら、温度を変えて、また焼いて、とそれを繰り返すだけなので、なんの手間もありません。
でも、こんなお料理がぱっと出てきたら、知らない人は「わぁ~」って言ってしまうかもしれませんね。
ホームパーティの予定はまだありませんが、これも次回の候補にいれてみましょう。
今回、大活躍したお鍋は、こちらです。