がりを作ろうと思って買ってきた新生姜ですが、実はまだ作っていなくて、そのかわり、いろんなお料理にちょこちょこ使っています。
暑い時期にも美味しそうですし、ジメジメムシムシの時期にも爽やかで美味しそうな新生姜、薬味というより、ちゃんと食材としても楽しめる立派な野菜ですね。
最近の我が家のテーブルに登場した新生姜料理をちょっとご紹介します。
新生姜が美味しい季節、あれやこれやと楽しんでいます。
新生姜入りつくね
これ、お弁当にも入れていたものですが、鶏の挽肉がたくさんあったので、ナゲットとつくね、両方作りたいなぁと思っていました。
最初、つくねは、セロリ入りのものにしようと思って、スーパーに行ったのですが、ちょうど売り切れ、どうしようかなぁと思っていたら、主人が新生姜でいこう、と言ってこねてくれました。
途中で種を半分こにして、半分はつくね、残りの半分はナゲットに、とチーズを混ぜてみたのですが・・・
こんな風に出来上がった2品。
新生姜とチーズ入りナゲット
チーズは、チェダーチーズを粗くおろしてたっぷり入れたのですが、なんと、新生姜のしっかりした味わいに負けてしまい、チーズ感が殆ど感じられませんでした。
そして、残念ながら、ナゲットらしくなく、こちらもつくねを食べているようでした。
美味しかったので、これはこれでいいのですが、あまり違いが感じられなくて、今度は普通のナゲット、また作ります。
茄子の蒸し煮トマトだれ
これ、先日、「スパークリングワインに合うおつまみ」としてご紹介したのですが、むしょうに食べたくなって早速作りました。
小ぶりな茄子だったので、長さはそのままで縞目に皮を剥いて蒸し焼きにして、トマトは甘めのプチトマトをたっぷり使いました。
前はおろし生姜を使っていましたが、せっかく主人が切ってくれた綺麗な針生姜があったので、それをのせて、一緒にいただきました。
爽やかな香りとピリッと感がサッパリして美味しい一品。
茄子は焼きたての温かいものでしたが、もっと暑くなったら、冷やして食べても美味しそう。
新生姜と青じその組み合わせもとっても爽やかで良かったです。
新生姜の肉巻き
本当は新生姜だけを巻きたかったのですが、細すぎるし、ある程度、太さを出すまで巻いてしまったらとっても辛くなりそうだったので、他の野菜(人参やピーマン、椎茸)も一緒に巻きました。
お肉はしゃぶしゃぶ用の薄いものを使って、さっと焼いて、ポン酢をからませて。
食べやすい大きさで美味しかったので、パクパクあっという間に食べてしまったのでした。
お弁当にも持って行きましたが、お弁当のおかずにもぴったりな一品。
いろいろ使える新生姜、まだまだ楽しみたいです。