女将の食卓

恵比寿の和食屋の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

ちりめん山椒ならぬ、しらす山椒とあさり山椒煮、作ってみました!

以前、お友達から京都土産で、くらま辻井さんの湯葉山椒などをいただいて以来、すっかりファンになってしまい、恵比寿三越(今はないです)や明治屋さんに出展されているのを見ては、自分で買ってきたりして楽しんでいました。

先日も恵比寿の明治屋さんの週替わりのお店に来ていて、湯葉山椒を買ってきたのですが、穴子や牡蠣やあさりも美味しそうで、どうにか作れないかなぁ、やってみたいなぁと思い、挑戦してみました。

ちりめん山椒ならぬ、しらす山椒とあさり山椒煮、作ってみました!

実山椒

今の時期、八百屋さんやスーパーで生のものがパックに入って売っています。

私が見たところによると、1パックだいたい¥400くらいでした。

下処理

枝から実の部分をとり、さっと洗ったら、沸騰した湯に入れて、やわらかくなるまで(つぶせるくらい)茹でて、その後、水にさらしておきます。

食べてみて、お好きな辛さになるまで、辛みが抜けるまで漬ける、という感じが良いようです。今回は2時間くらい漬けましたが、香は良いものの、辛みはかなりなくなっていたので、もうちょっと早めに水からあげたほうが良かったみたいです。(次回は1時間くらいで、様子を見てみます。)

「挑戦しました!」なんて大きく言いましたが、ここまでは、主人(板長)がやってくれました。

しらす山椒

よくあるのは、ちりめん山椒だと思うのですが、たまたま家に、鎌倉で買ってきたしらす干しがあったので、それで作ってみることにしました。

材料

しらす干し 200g

実山椒 20g

酒 180cc

濃い口醤油 45cc

薄口醤油 45cc

砂糖 大さじ1

手順

1.鍋に調味料を入れて、火にかけ、砂糖を溶かします。

 

.そこへ、しらすを入れ、5分くらい煮ます。

 

 

3.煮詰まって、汁気がなくなってきたら、山椒を入れて、1~2分煮ます。

こんな感じ。

 

出来上がり!

もっと煮詰めても良いのかもしれませんが、あまり濃い味にしたくなかったのと、味見をしてみたら、ちょうど良かったので、そのまま少し置いておいたあと、汁は漉しておきました。

それで、この煮汁、なんだかもったいないなぁと思い、お醤油とお砂糖を少したして、今度は、あさりのむき身を山椒煮してみることにしました。

あさりの山椒煮

材料

あさりのむき身 100g

実山椒 10g

先ほどの煮汁+濃い口醤油、薄口醤油、お酒、砂糖

手順

1.手順は、先ほどと同じで、煮汁を沸かしてからあさりを入れて5分煮ます。

 

2.そこへ山椒を入れて、1~2分煮ます。

 

出来上がり!

こちらも美味しそうに出来上がりました。

 

早速、そのままおつまみでいただきました。やはりピリッとした辛みは弱いのですが、山椒の香がなんとも爽やかでいい感じで、ついつい食べ過ぎてしまいます。

お酒も進みます。

冷ややっこなどにのせても美味しそうですね。

今朝は炊き立ての白ご飯にのせていただいてみたのですが、勿論とっても美味しい

明日は、パスタにでもしてみようかなと今から楽しみに考えています。

売っていて、いつも買っていたものが作れるって嬉しいですね。