毎日、蒸し暑い日が続いていますね。
東京は今日、30℃くらいまで上がるとか。
一気に夏になってしまった感じですね。
さて、そんな今日は、前回の「春から初夏の炊き込みご飯」に続き、今だから美味しい炊き込みご飯をいくつかご紹介します。
前回の記事は、こちら。
初夏から夏にかけてお薦めの炊き込みご飯
枝豆ご飯
夏といえば枝豆!の方も多いはず。
そのまま茹でたても美味しいですけど、しっかりめに塩味をつけて、ご飯を炊いても美味しいですよね。
鮮やかなグリーンが爽やかさを出している気がします。
とうもろこしご飯
とうもろこしも、夏の味覚!ですよね。
色も鮮やかで食欲をそそります。
とうもろこしの甘みがぐっと出るので、胡麻塩をふって食べても、美味しさが増しますよ。
茗荷ご飯
今回は、揚げさんを一緒に入れて炊きましたが、鶏のささみや胸肉などを一緒に入れてもサッパリ合います。
茗荷は弱火にする時に、入れています。
茗荷の香りがふわっとして美味しいので、たっぷり入れても美味しいです。(2合で3~4本くらい)
長芋と梅のご飯
梅味がサッパリするので、暑くなってきたときに、もってこいのご飯です。
今回は、長芋は細かく切ってみましたが、もうちょっと大きめで炊いて、ほぐしながら食べても美味しいかもしれません。
さつま芋ご飯のようなお芋だと、ほっくり感が強いと思うのですが、長芋は、少しシャキっとしてトロンとして、重い味わいにならないので、この時期にもぴったりです。
なにより長芋と梅の相性が私は好きです。
青紫蘇を飾れば、なお爽やかです。
夏野菜のピラフ(おまけ)
これは炊き込みご飯ではなく、ピラフですが、炊き込みご飯にしても美味しいと思います。
ベビーコーンとズッキーニ、パプリカ、茗荷も入っています。
彩が鮮やかなのも夏らしい気分になりますね。
食感がいろいろあるのも、美味しく楽しめます。
最後に
今回は、夏らしいご飯ということで、鮮やかなものが多いです。
よって、あまり茶色いご飯にしないように、白めに仕上げました。
我が家は、ご飯を食べるときは、朝、炊くのですが、この黄色い土鍋で1.5~2合、炊きます。
沸騰したら弱火にして、約13分したら、炊きあがりです。
なので、忙しい朝にもちゃちゃっとできていいです。
食べきれなければ、冷凍してしまうか、おにぎりなので、保温も必要ありません。
よって、炊飯器はもう20年近く使っていないのですが、最近、炊飯器でいろいろできるというのをよく目にするので、ご飯のためではなく、違った用途で気になっているところです。
置く場所もないのですが。