先日、お友達の家に行った時、タリアータを出してくれました。
タリアータってイタリアンに行くとよく食べたりして、お気に入りのお店もあったのですが、家で食べるというイメージがありませんでした。
でも、お友達が作ってくれたものがとっても美味しかったので、我が家でもやってみることにしました。
ローストビーフは家でも何度もやったことがあるけれど、タリアータっていったい何が違うの?と、ふと思い、調べてみたら、タリアータはお肉のカルパッチョ。
ローストビーフは最後、オーブンで火入れするのに対して、タリアータはフライパンでまわりを焼き付けるだけ、ほぼ生だそうです。
さぁ挑戦です。(と言っても作るのは主人ですが・・・)
我が家でもタリアータ、作ってみました!ローストビーフとの違いって?
タリアータの手順
1.お肉のまわりに塩・胡椒をまぶして、熱したフライパンで表面を焼き付けます。
お肉がちょっといびつだったので、きれいな形になるように、切って使いました。
2.まわりに焦げ目をつけたら、網の上に置いて、しばらく置いておきます。
3.落ち着いてきたら、薄くそぎ切りにします。
4.お皿の上に、薄切りにしたお肉を並べます。
5.今回は、市販の玉葱ドレッシングを使いました。ドレッシングをかけて、ボイルしたアスパラを飾り、チーズをのせました。ピンクペッパーも散らしてみました。
チーズは、お気に入りのペコリーノロマーノ、勿論、パルメザンチーズでOKです。
添え野菜は、ルッコラやクレソンなどの野菜もお薦めです。
出来上がり!
やわらかいお肉とドレッシング、美味しかったです。
岩塩をつけたり、プチプチマスタードをのっけて食べても美味しいです。
チーズもコクが出て美味しくなりますね。
ワインが進む美味しいおつまみになりました。
また食べたいです。
少しお肉が余ったので、2日目に、もうちょっと火入れして、和牛ももと野菜のグリルを作ってみました。
グリルの手順
1.ゴロゴロに切った野菜のまわりにオリーブオイルをまぶして、フライパンで焼きます。
お肉も食べやすい大きさに切って、火を入れます。
2.1.をお皿に並べます。
3.今回のソースは、玉葱ドレッシングにヴァルサミコソースを入れて、煮詰めました。
お皿に盛ったお肉と野菜にかけて。
出来上がり!
こんな風なグリルが出来上がりました。
やはり脂の少ないもも肉なので、火入れをすると、柔らかさが減ってしまいますが、こんな楽しみ方もできるんだなと思いました。
同じお肉で違った楽しみ方もできるっていいですね。
ごちそうさまでした。