去年の秋に、宅建の試験を受けて、嬉しいことに合格した私ですが、実際に、勉強と試験を体験してみて、「やれば受かるけど、やらないと受からないよ」と言う体験者の言葉に深く同意しました。
勉強方法には、スクール、通信講座、アプリなどいろいろあるようですが、私は全くの独学。
気になる参考書や問題集を買って勉強しました。
ですが、最初に言っておくと、私は天才でもなんでもない普通の人。
ただ、今回は仕事柄もあって、勉強が嫌だなぁというより、いろんなことを知れて楽しいと思ったことのほうが多かったです。
勿論、あまりにできない自分にがっかりきたことも多かったですが・・・
今、頑張っている人達に、去年の今頃、私がやっていたことをお知らせします。

宅建合格のために今すべきこと!去年の今頃やっていたことをお知らせします。
勉強する場所
去年も暑かったですが、今年はさらに暑い季節が長く続いていますね。
涼しい場所が集中できるので、去年の夏、私は図書館通いをしました。
お休みの日は3時間くらい、朝から図書館に行って勉強しました。
静かで集中できるというのと、まわりの人も一生懸命に勉強している方が多いので頑張れます。
そう、私の場合、主婦なので、家にいると、いろいろと家事がやりたくなってしまったり気になることが多いので、場所を変えたというのは良かったです。
勉強時間
試験が近くなると、図書館への移動時間ももったいないと思うようになり、でも、家で集中するにはどうしたら良いか、と考え、時間をはかって勉強することにしました。
時間が問題ではない、というかもしれませんが、時間をはかっている間は、その場所から立たない、違うことをやらない、ということを心がける為に、時間をはかることが大切です。
特に、試験時間が2時間なので、その時間は意識して、続けて勉強したほうが良いと思います。
模試がお薦め
ある程度、参考書などで勉強したら、とにかく模試を受けてみることをお薦めします。
家でやってみるタイプの模試もありますが、実際に、会場でやってみると、緊張感もありますし、キッチリ2時間という試験時間を意識することもできます。
そして、模試をやってみると、自分の理解度がよくわかります。
参考書を読んでいるだけだとわかった気になっていることも多いのですが、実際、私も模試を受けて、あまりにできなくて愕然とし、でも、そこからまた頑張って勉強しないと、と思えたので、できれば早めに受けてみることをお薦めします。
予想問題をたくさんやることをお薦め
過去問をやる、というのもお薦めされますが、私の場合、過去と同じ問題が出るわけではないし、と思い、予想問題集を買って、そちらをやってみました。
問題集は、何回分かが1冊になっているので、それをちゃんと本番と同じ2時間でやってみる、そして、〇つけをして何度もやり直す、その時間がいっぱいあると良いと思います。
私は、ちょっと始めるのが遅かったかも、と思いましたが、予想問題が1社分では不安だったので、よく当たる、と言われている2社、2冊を買って、何度かやりました。
違う傾向も見れて良かったと思います。
リフレッシュしながら隙間時間勉強
改めて、去年書いた自分のブログも見てみましたが、7月、8月は旅行も行ったりして、お休みの日を楽しんでいることもありました。
ただ、毎日、少しの時間でも参考書を読む、問題を解く、など、完全に勉強からは離れない方が良いと思います。
また、私の場合、夜はお酒を飲んでしまいますし、朝は明るくなると自然に起きられたので、朝のまだ静かな時間に勉強したり、というふうに勉強時間を作っていました。
毎日のリズム、ルーティンに組み込むと楽に続けられていいですよ。
諦めないことが大事
今年の宅建試験日は、10月19日(日)だそうです。
あと2ヶ月半ちょっとですね。
焦ってきた方もいるかと思います。
でも、まだ間に合うと思います。
とにかくやるのみ、諦めないことが大事です。
模試や予想問題をやっていると、自分が苦手な科目(民法や宅建業法など)がわかりますし、その科目がどれくらいの割合で出るか、というのもわかるので、どこを集中して勉強すれば良いのかがわかってきます。
まだ間に合います!
素人の私が偉そうに言っていますが、下のブログ、去年の合格後に書いたものを読んでいただけるとわかるのですが、私は結構、ギリギリまで粘っています。
というか、もうちょっとスケジュール的に、早め、早めに、スムーズにやったら、もっと高い点数がとれただろうに、と思うのですが、結果、あがいて良かったと思います。
試験までにやるべきこと、やったら受かるよ、ということは書いてあるので、それを今のうちからやれば、きっと受かるはずです。
今年、受けようと思っている方、是非、受かることをイメージして頑張って欲しいです。
詳しい勉強方法についてはこちらを読んでみてください。