女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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久しぶりに手作りがんも、時間に余裕がないとダメですね。

最近、食べ過ぎなのか、運動不足なのか(きっとどちらもだと思われますが)なかなか痩せないので、豆腐などをよく買ってきて、何を作ろうか迷ったら、食べるようにしています。

もともと絹のほうが好きですが、冷蔵庫にあったのは、木綿。

それならば、久しぶりにがんもどきを作ろうとやってみましたが・・・

久しぶりに手作りがんも、時間に余裕がなく失敗してしまいました。

手作りがんも作り

そう、本当に簡単なんです。

 

www.madameokami.net

 

ほんと混ぜて揚げるだけなので、簡単なんです。

手順

今回は、ひじきと人参を混ぜてみました。

ちょうど麺つゆを作ったので、それで下味をつけるように煮ておきました。

 

豆腐の水切り

そう、これが大事なんです。

時間短縮のため、レンジで加熱してから、ざるにあげておく、というのがお薦めです。

その時間が必要でしたが、この日は、なんだかとっても忙しい日で、お昼ご飯を食べる時間もないほど。

なので、がんもを作ろうという気持ちはあったのですが、なかなか用意できず、ざるにあげてからの時間が短かったんです。しぼってはみたんですが、それでもちゃんと水切りができてなかったんですね。(反省)

一番のポイントなのに

 

卵と山芋(冷凍)を混ぜて、塩を少々入れます。

 

味のついているひじきなども混ぜて。

 

丸めて、揚げます。

 

そう、柔らかくて、丸めるのが大変でした。

どう考えても、豆腐の水切りがあまかったので、水分がたっぷりになってしまったんですね。

おまけに、いつも買っているお気に入りの卵なんですが、今回、やけにどの卵も大きくて、1個、となっていても、どうみても量が多かった。

それでも続行してしまったのがいけなかったですね。

 

ということで、いくら簡単なものでも、時間に余裕がないとき、心に余裕がないときは、無理にやったらいけないということがよくわかりました。

出来上がり!

ということで、こんな不細工ながんもが出来てしまいました。

ちょっとだけお塩をふっていただいてみたら、味は美味しかったですが、やっぱり失敗ですね。

残りは、フライパンにひろげて、お好み焼きのように焼いてしまいました。

そう、お味は美味しかったですが、これはがんもではないので、またリベンジします。