天然酵母で焼いたパンって、味わい深くて美味しいですよね。
自然な香りがして、特にワインに合う気がして、おつまみにも良いなぁと思っています。
先日のブログで、ヨーグルト酵母をご紹介しましたが、
先日から、今度は、基本のレーズン酵母を作り始めました。
今日は、そんなレーズン酵母の1週間をお知らせします。
天然酵母の作り方
材料
<レーズン酵母>
レーズン(オイルコーティングしていないもの) 50g
湯冷ましの水(ミネラルウォーターでもOKです)150cc
砂糖 小さじ2
<ヨーグルト酵母>
プレーンヨーグルト(無糖) 150g
レーズン酵母液 小さじ2
湯冷ましの水(ミネラルウォーターでもOKです)150cc
砂糖 大さじ2
作り方
① レーズンで、酵母液を作ります。
1.密閉瓶を熱湯消毒して、レーズン酵母の材料を入れ、混ぜます。
雑菌が入るので、スプーンなどは入れずに、瓶をゆすって混ぜます。
温かい場所で保存します。
*温度差の激しいところには置かないようにしてください。
2.毎日、1~2回、ふたを開けて、混ぜます。
3.5~7日で出来上がりです。
*レーズンが浮かんできて、泡立ってきます。
ふたを開けると、勢いよいパンという音がして、ワインのような香りがしたら、出来上がりです。
経過
初日
2日目
まだあまり変化はありません。
3日目
少し浮いてきたものもあります。
4日目
少し濁ってきたような感じです。
5日目
少し泡立ってきました。
上から見ると、こんな感じ。
泡立っているのが見えます。
6日目
出来上がりです(写真がボケていてすみません)
ふたを開けると、こんな感じ。
ポンと勢いよい音がします。
そして、ぶくぶく泡立っています。
作り方
② ヨーグルト酵母を作ります。
1.密閉瓶を熱湯消毒し、出来上がったレーズン酵母液と、その他、ヨーグルト酵母の材料を入れて、ふたをします。
ゆすって、暖かいところで保存します。
2.1~2日でぷくぷく泡だってきたら出来上がり。
経過
初日
2日目
さぁヨーグルト酵母もできあがったので、これから、元種を作って、パンをどんどん焼いていきます。
最後に
天然酵母って大変そう、と私もはじめ思っていたのですが、使えるようになるまで、ちょっと時間がかかるだけで、毎日やることは、ふたを開けて混ぜるだけ。
毎日、ちょっとした変化も見られるので、植物を育てているようなそんな愛着もうまれてくる気がします。
何より、焼き立てのパンが好きなので、今年も頑張ります。
またパンが焼けたら、ご報告させて戴きます。