先日、妹からふと「東京港の船、一緒に乗りませんか」というお誘いが。
ん?どういうこと?クルーズ?と思ったら、お食事が出る船ではなく、飲食禁止で、いろいろお勉強をする会だとか。
妹は、東京都のLINEに入っているそうで、そこでご案内があったようです。
状況がよくわからなかったのですが、主人も私も夏休み中だったので、妹と姪っ子に連れられて、行ってくることにしました。
視察船「東京みなと丸」に乗って東京港をまわってきました。
東京みなと丸
竹芝桟橋に着くと、東京都のマークが入った船が待っていました。
これに乗るんです。
一日2~3回運航していて、無料で乗れます。
受付をした順番で、船に乗り込むのですが、今回、2階はダメで1階のみのご案内でした。
皆さん窓際からねらって座るので、私達は、残念ながら真ん中のお席に。
航路
こんな感じで、約1時間、東京港をまわるようです。
ベテランの男性の方がずっと案内をしてくださって、歴史やら今の物流についてやらの説明があり、知らないことばかりでした。
50人乗りの船、ちょっと空きはありましたが、それでも40人近くいたでしょうか。
竹芝桟橋を出港しました。
竹芝ふ頭から、日の出ふ頭、芝浦ふ頭、とまわり
レインボーブリッジ
橋の下を通るというのはなかなかできない体験なので、なんだか嬉しかったです。
品川ふ頭、大井コンテナふ頭、中央防波堤外側コンテナふ頭を通り
海の森、というゴミの山で作ったところも見ました。
東京ゲートブリッジ
フェリーふ頭、10号地ふ頭をまわり
皆さん、一生懸命に写真を撮っています。
お台場
そして、見覚えのある建物が。
お台場ですね。
青島コンテナふ頭、東京国際クルーズターミナルを通り、また橋の下も通り
臨海副都心
昔、東京湾の花火大会があった時、毎年、お友達に連れて行ってもらって花火を見た場所、ここには今、大きなマンションがいっぱい建っていました。
こんな感じで、約1時間、船に乗って、日頃なかなか見ない景色を見ることができました。
夏休みでお子様もたくさん乗っていましたが、ご年配の方、おひとり様も多く、皆さんそれそれの楽しみ方をしていました。
物流の話や埋め立ての話など勉強になりましたが、小さいお子さんにはちょっと難しかったかな。
船から降りてレインボーブリッジを遠くに見て、非日常の気分を味わいました。
ご興味のある方は、こちらを見て、乗ってみてくださいね。