昨日はぐっと冷えてお鍋日和でしたよね。
これからは昼間あったかくても夜はお鍋が美味しい季節になりますよね。
ということで、昨日は我が家もあったかお鍋にしてみました。
信濃屋さんのつくねで美味しい鶏鍋、作ってみました!
信濃屋さん
信濃屋さんは五反田にある鶏肉専門店です。
その界隈では知らない人はいない、という有名なお店だそうです。
夏に一度、行ってみたのですが、一番の名物、鶏メンチが売り切れで、一度、食べてみたいと思ったので、今回、朝一で行ってみました。
それでついでに、つくねのお肉も買ってきたので、それで鶏鍋を作ってみました。
鶏鍋
1.鶏手羽元は、塩をして、余分な水分を抜いておく。
2.水分をしっかりふいたら、鶏手羽元をこんがり焼きます。
残念ながら、このお肉は我が家に買い置きしてあったもの。でも、信濃屋さんの手羽元も100g48円というびっくりするお値段で美味しそうでしたよ。
3.お鍋に2.とお出汁を入れ、揚げさん、九条葱(固いところを先に)を入れて煮込みます。
4.九条葱の柔らかいところも入れます。
そして、これがつくねの素。
5.これをスプーンですくって落とし入れます。
あとは煮込むだけ。お醤油もちょっとたらしました。
今回はシンプル鍋にしたかったので具材の種類は少なめに。
そして、先日、お豆腐を買ったときにいただいたおからがあったので、ぱらぱらと入れてみました。
そう、あくじゃないです。おからです。
出来上がり!
シンプルで美味しいお鍋が出来上がりました。
美味しくて、つくねも食べやすくてどんどん食べてしまいます。
九条葱は結構すぐ火が通りますね。
お出汁のしみた揚げさんはとっても美味しいのですが、くれぐれも火傷注意です。
お恥ずかしい話ですが、私、食いしん坊の勲章のように、毎日のように口の中を火傷しております。
〆のラーメン
鶏といえばやっぱりラーメン、と思い、〆はラーメンにしました。
本当は細麺のストレート麺で鶏そばみたいなものをイメージしていたのですが、麺の茹で時間を見てみたら、40秒とか書いてあったので、それではお出汁が浸みこむ前にくたくたになってしまうと思い、今回は太麺にしました。
残っていた手羽元は骨からとってほぐしておいて。
麺をかために茹でておいてから、お鍋に入れてさっと煮込んで、塩・胡椒。
国産の白きくらげ、という珍しいものも先日買ったので、それも入れてみました。
胡麻油をたらしても、香りが良くコクが出て美味しいです。
生の九条葱も飾って。
とっても美味しい〆の鶏ラーメンになりました。
これからの季節、お鍋、そして〆が楽しいですね。
寒いのは苦手ですが、こういう楽しみで今年も乗り切りたいです。