またまた「日本一ふつうで美味しい植野食堂」を見たら、作ってみたいものがありました。
京橋にある「レストランサカキ」さんのポークジンジャーです。
植野食堂でやっていたレストランサカキさんのポークジンジャー作ってみました!
植野食堂
材料
豚肩ロース肉 厚さ2cmのもの
そう、この厚さがポイントのようです。
こんな厚い豚肉って、お店などでは食べたことがあると思いますが、自分で買ったのは初めてかも。
カツレツなどやるときも、もうちょっと薄いお肉でやっていると思うのですが、今回は、2cmにこだわって買ってみました。
手順
1.たれは、一晩寝かすので、前の日にたれを作りました。火にかけたりせず、混ぜて、冷蔵庫で寝かすだけです。
2.豚肉の脂の部分に包丁を入れます。
3.塩・胡椒して、薄く小麦粉をはたきます。(”はたく”に関しては下に。)
4.フライパンにラードを入れ、まずは脂の部分から焼きます。
こんな風にこんがりと。
5.横にして片面2分焼きます。
6.裏返してまた2分です。
7.余分な油をふきとり、たれを入れて。
8.ふたをして弱火で蒸します。
出来上がり!
たれにとろみがなかったので、お肉を取り出した後、少し煮詰めてからかけました。
まさしく、ジューシーって感じのポークジンジャーができました。
ただ、分量通りに作ったと思うのですが、個人的には次回、もっと玉葱と生姜を入れて作ってみたいです。
おまけのひとり言
「粉をはたく」という言葉なんですが、私と主人で意見がわかれました。
私はもともと小麦粉や片栗粉を素材につけること、まぶすことを「粉をはたく」と自分でも使っていたのですが、主人は「叩き落とすことだ」と言いました。
ちょうどこの番組で、出来上がったお料理を植野さんが召し上がって「これは、粉はたき過ぎたんですかね」とおっしゃっていたのですが、私は「つけすぎ」と思ったのに対し、主人は「粉が少なすぎたんだ」と解釈したのです。
そこでお互い、「えっ?違う!」と討論になり、今までずっと話してきて、こんな認識の違いがあることにびっくりしました。
念のため、今、ネットで調べましたが、粉に関しては、「はたく」がつけるということで、私の方で合っているみたいです。
日本語って難しいですね。