女将の食卓

恵比寿の和食屋の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

いか嫌いだった私がやりいかの美味しさにしみじみする酒蒸し作りました!

以前にも書いたと思うのですが、大人になるまで、というか主人(板長)のいかを食べるまで、いかが苦手で食べられませんでした。

というのも、私が食べていたのは、いかと大根の煮物だったり、給食で出るイカフライだったりしたのですが、どれもかたくて噛み切れない、そんなイメージだったんです。

だからどうにも好きになれず、お寿司に入っていても残していました。

ところが、主人が切ってくれたお刺身のいかを食べてからいかの柔らかさに気付き、最近は、いかも進んで買うようになりました。

今回は、酒蒸しです。

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やりいかの美味しさにしみじみする酒蒸し作りました!

材料

やりいか

あさり

トマト

玉葱

セロリ

日本酒又は白ワイン

塩・胡椒

オリーブオイル

 

作り方

.やりいかは、足をとって、目・口・墨をとる。あさりは砂抜きしておく。

 玉葱はスライス、セロリも薄切りにする。トマトはザク切りする。

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.鍋にオリーブオイルをたらし、玉葱とセロリを入れる。

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3.そこへ、あさりとトマトを入れる。

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4.酒、又は白ワインをまわし入れ、ふたをして蒸す

 

.あさりのふたが開いたら、やりいかを入れて、さっと火を通す

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塩・胡椒で味を調える。

出来上がり!

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味付けは控えめにして、自分のお皿で、塩、ポン酢などかけても美味しいですし、お醤油をちょっとたらすのも美味しいです。

あさりのお出汁、トマトの酸味、そして、やりいかが本当に柔らかくて美味しかったです。

もうぱくぱくいけます。

私の苦手だったいかとは本当に別物です。

簡単なのに、美味しいのでお薦めです。

そして、勿論、スープが余ったら、〆もお薦めです。

〆のパスタ

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温めなおすときも、いかはできるだけ火を入れないようにして、のせました。

お好みで少し生クリームを入れても美味しいですし、パルメザンチーズをたっぷりかけるのも美味しいですよ。

おまけのひとり言

食べられなかったものが食べられるようになったり、美味しさがわかるって本当に嬉しいことですね。

こんなに大人になると、嫌いなものは無理して食べなくてもいいと思うのですが、食がひろがるっていうのは凄いことだと思います。

実は、海外のお料理でも香が苦手だったりで、食べず嫌いがあるのですが、機会があったら、挑戦してみたいと思いました。

 

今日もレシピと言えないほど簡単ですが、簡単で美味しいレシピを載せています。

良かったら見てみてください。