女将の食卓

恵比寿の和食屋の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

春霞 花ラベル 純米(秋田)

近所でも桜が満開となり、春らしい風景となりました。
今日は、そんな春にふさわしい可愛いラベルのお酒をご紹介します。

 

春霞 花ラベル 純米

f:id:madameokami:20200324163714j:plain

春霞 花ラベル

秋田の栗林酒造店さんの春霞 純米 花ラベル

f:id:madameokami:20200324163801j:plain

ラベル

こちらは、春限定の純米 新酒です。
はるがすみでなく「はるかすみ」です。


お米は、美郷錦100%です。
春霞には、他にも栗ラベルがあったり、定番のお酒や、他の季節にも季節のお酒が出ますが、酸を感じるものも多いです。

個人的に日本酒の酸味は、あまり得意でないのですが、こちらの花ラベルは、そうではないので、毎年気に入って買っています。

「ご飯のおかずにも相性の良い食中酒」と書いてあります。

 

飲んでみました。

味わい

香はそんなに強く感じませんが、口に含むと、軽くとろんとしていて、喉越しはしっかりしています。
お料理によって、長く余韻も楽しめるお酒です。

お薦めの肴

鯖の味噌煮

f:id:madameokami:20200324164107j:plain

鯖味噌煮

味噌のしっかり味にも負けないお酒で、そのままで飲んだときにあまり感じなかった香が、余韻の時に感じられました

甘みのあるお料理には、甘みのあるお酒が合うと思いました。
鯖の味噌煮は、おつまみというより、ご飯のおかずの位置づけですが、このお酒なら、ご飯の代用にもなります。
まさに、「ご飯のおかずにも相性の良い食中酒」ですね。

 

豆腐の明太マヨ煮

f:id:madameokami:20200324164246j:plain

豆腐の明太煮

実は、はじめ、普通に豆腐の明太煮を作っていたのですが、マヨネーズを加えた方が合いました。
マヨネーズの油にも合うしっかりしたお酒です。

 

白菜の蟹クリーム煮

f:id:madameokami:20200324164354j:plain

白菜のクリーム煮

生クリームがたっぷり入っているクリーミーなお料理にも相性ぴったりです。

 

豚肉とセロリの炒め物

f:id:madameokami:20200324164524j:plain

豚セロリ炒め



食べてからお酒を飲むと、お酒の甘みが、セロリの爽やかな香りと相性が良く、キリリと感じました。
お肉の脂にもよく合います

 

いかとブロッコリーの炒め物

f:id:madameokami:20200324164641j:plain

いかとブロッコリー

こちらのお料理は、生姜をきかせたお料理なのですが、食べた後に、このお酒を飲むと、生姜の香りをよりはっきり、しっかり感じて、美味しさが増しました。

最後に

今回の春霞 花ラベルは、香があるものを食べてから飲むと、よりその香をしっかり感じられ、より美味しく感じられました。
食材の余韻や特徴を引き立たせるお酒でした。
こんなお酒とおつまみで、来年はお花見できるでしょうか。