先日、久しぶりに渋谷にランチに行ったことを書きました。
せっかくなので、帰りにパンでも買っていこうと近くのVIRONさんに寄ってみました。
休日、ということもあってか、外まで並んでいてびっくりしたのですが、列は進んでいそうでしたので、並んで、買ってきました。
久しぶりにVIRONさんのパン買ってみました!
VIRONさん
場所
渋谷の東急本店の向かいにあるパン屋さんです。
今は、クレープもやっているようで、そちらの方は若い方がたくさん並んでいました。
店内
ショーケースの中にパンが入っていて、「これとこれをください。」とお願いして入れていただくスタイル。
ガラス張りで綺麗に写真が撮れませんでしたが、奥で作っている方の姿が見えたり、どこかパリッぽい感じの雰囲気がいいですよね。
そう、昔、よく来ていたのですが、上で食べることが多くて、下の売り場はあまり来ていないことを思い出しました。
買ったもの
名前の入った紙袋に入れてくださり、保存袋は別でいただけます。
そして赤い手提げの紙袋に入れていただけるのですが、どうやら、パンの品質を考えて、輸送の際(持ち帰るとき)に危なくないよう、壊れないよう、エコバックではなく、お店の紙袋に入れてくださる、とのこと。
なるほど、そういう考え方もあるんだなぁと改めて思ってしまいました。
確かに、繊細なパン、大事なパンを、荷物のいっぱい入ったバッグにちょちょっと詰められたりして粉々になったりしたら、とっても残念ですよね。
たしか、前にテレビで、粉にも水にもこだわって焼いている、と見ましたが、食べてみて、しっかり粉の違いだったり、酵母を感じるパンでした。
最近、いろんなところもパンを食べていますが、これまたあまりないような味わいのものが多く、癖になる感じでした。
ショーケースの中で、あまりに美味しそうでつい買ってしまったサンドイッチもなかなか美味しかったし、どのパンも噛めばかむほどに味わい深く、個性があってよかったです。
ただ、バケットはすぐにカリカリになってしまい、家でオーブントースターで焼いたりすると、カリッカリの強度がかなり増すので、買ってきてすぐ食べたほうがいいと思います。
おまけのひとり言
うちのお店は、一番はじめ、神泉にあったので、この界隈はよく通っていました。
そして、こちらのパン屋さんは、モーニングでよく利用させていただいていました。
今、やっているか不明ですが、いろいろなパンと数種類のジャム、バターがセットになっていて、パンを味わう、そんなモーニングで、お気に入りでした。
「普段、ジャムとか食べないくせに」といつも言われていましたが、そのセットがかわいくて、パリをイメージする店内もかわいくて、ついつい楽しんでいたのでした。
懐かしいなぁ。