鯛の鯛って知っていますか。
見つけると、ついつい嬉しくなって、ついつい写真を撮ってしまって、いつの間にか何枚も集まっていました。
鯛の鯛 いろいろ
鯛の鯛って?
お魚、主に鯛の中にあって、食べていると出てくる鯛のような骨です。
鯛の鯛とは硬骨魚の肩帯の骨の一部であり、肩甲骨と烏口骨が繋がった状態のものである。この部位は主に胸鰭を動かす時に使われる骨であり、肩甲骨と烏口骨の両端で擬鎖骨に繋がった形でえら付近にある。 引用元:Wikipedia
そう、どんな魚にもあるわけではないのですが、いろんな魚にあって、よく見かけます。ついつい写真が増えていたので、せっかくなので、載せておきます。
あっ、ちゃんと洗ってから写真撮っていますので、ご安心を。
鯛の鯛の写真
やっぱりこれは美しい。
こんな立体的な格好良いものも。
かと思えば、こんな細っちょいのもあって、面白いです。
やっぱり立たせると可愛いですね。
こんなちっちゃいのもありました。
おまけのひとり言
いろいろ撮った時に、どれがどの魚の骨か、ちゃんとメモっていたらもっと面白かったですね。
いろんな骨があるけれど、真鯛のもの、鯛の鯛がなんといっても一番美しいそうです。
美しいなんて素敵ですね。でも、ついつい写真を撮ってしまったほど、なんだか可愛いのです。
ちなみに、基本的には、どの魚の骨も鯛の鯛、そして、鰯の中にある骨は、鰯の鰯、平目の中にある骨は、平目の平目、と呼ばれることはあっても、鰯の鯛、平目の鯛とは言われないようです。
それも面白いですね。
こんな可愛い鯛の鯛をよく見つけることができる煮付け、私をはじめ、お客さまでもそうですが、ついついかぶと煮付けなど、ちょっと面倒なお魚を食べ始めると、手が忙しくて、お酒を飲む暇がなくなってしまって、美味しいけど、ちょっと困った状況になるもんですよね。
私なんて、家では、骨を全部とってから、ゆっくり味わって食べたくなります。
飲兵衛根性です。