今回は、そんなたこ焼きの具材のアレンジをいくつかご紹介します。
どうぞ参考にしながら、お気に入りを見つけてみてくださいね。
たこ焼きの生地作り
たこ焼きの粉は、市販のものを使って良いのですが、そこに卵、水以外に、キャベツのみじん切りも入れてみました。
たくさん種類を食べたかったので、より軽く、より食べやすく味わえるかと思い、やってみました。
そうしたら、思ったとおり、軽い味わいになって、食べやすいのでお薦めです。
ただ、キャベツの水気をよく絞って入れることと、絞っても、あとからまた少し水分が出てきてしまうので、水などの量を少し控えめにしてください。
たこ焼きの具材あれこれ
勿論、たこがないのは、寂しいので、たこも用意しましたが、そのほかに、茗荷・長芋・根菜の醤油漬け・鳴門わかめ・ツナ・紫蘇・梅おかか・桜海老・ふきのとう味噌を用意しました。 こんな感じで、焼いていきます。
具材別たこ焼きを食べた感想
キャベツ入りのたこ焼き、こんな感じです。
たこ焼き用のソースをかけてしまうと、全部、同じような味に感じてしまうといけないので、まずは、かけずにそのままいただいてみました。
茗荷入りたこ焼き
たっぷり刻んで入れてみました。 薬味感があって美味しいです。 もっとたっぷり、生地全体に混ぜても美味しかったかもと思えるほどです。
長芋入りたこ焼き
細かく刻んで入れてみました。 シャキシャキというより、お芋らしいほっくり感があって美味しかったです。 生地がふんわり、中がほっくり、いい感じです。
根菜の醤油漬け入りたこ焼き
大根や蓮根を醤油や酢と一緒に漬けたお漬物を入れてみました。 しっかり味がついているのと、パリパリという歯応えが良かったです。
鳴門わかめ入りたこ焼き
水で塩抜きしたわかめを食べやすい大きさに切って、入れてみました。 塩抜きしても、しっかり塩味の残るわかめだったのですが、これがとっても美味しかったのです。 たこ焼きにわかめ?という感じだと思いますが、いけますよ。
ツナ入りたこ焼き
これはもう、予想通り普通に合います。 キャベツとの相性もいいですし、マヨネーズとも勿論合います。 チーズなどと一緒に入れても美味しそうですね。
紫蘇・梅おかか入りたこ焼き
こちらは、一緒に入れてみました。 梅と紫蘇のコンビがもともと相性が良いので、美味しいのですが、食感のあるものが入っていたら、もっと美味しいのではと思われます。
桜海老入りたこ焼き
キャベツが入っている生地なので、お好み焼きを連想させるたこ焼きです。 香ばしい香と塩気が、よく合います。 揚げ玉があれば一緒に入れても美味しそうです。
ふきのとう味噌入りたこ焼き
急遽、あとから思い付き、入れてみたのがふきのとう味噌です。 味噌だけだと、梅しそのように歯応えが欲しくなるかと思い、長芋と一緒に入れてみたら、歯応えもあるし、味もしっかりついていて美味しかったです。
他にお薦めのたこ焼きの具材
他に、意外でないものではありますが、ツナとオリーブを入れてみたり、ハムやソーセージ、チーズは、とろけるチーズだけでなく、クリームチーズも美味しいですし、鶏ささみ肉と明太子、なんていうのも美味しいです。
まとめ
たこ焼きの具材としては、食感も大事ですが、しっかり味がついているもの、普通に食べたら、ちょっと濃いかなぐらいのものも、たこ焼きに入れると、ぐっと美味しく食べられます。
たこがなくても大丈夫。 冷蔵庫にあるもので、気軽に、いろんなアレンジたこ焼き、楽しんでみてはいかがですか。