女将の食卓

恵比寿の和食屋の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

何十年も作り続けてきたラタトゥイユとカポナータの違いは思っていた以上に凄かった!

フランス好きで、フレンチも好きなので、昔から何度も何度も作り続けてきたラタトゥイユ。

イタリアンも食べるようになって、カポナータっていうお料理もあると知ったけれど、どちらも野菜のトマト煮込みで、フランス版がラタトゥイユで、イタリア版がカポナータなのだと、結構、長い間、勝手に思っていました。

ですが、味付けが違うんだと知ったのが、数年前。

そして、今、またちょっと調べてみたら、素材にも違いがあるらしいです。

ラタトゥイユの主は、ズッキーニ、カポナータの主は茄子とセロリだそうです。

私はいつもどっちも入れてきたけれど、作り方にも違いがあって、ラタトゥイユは1種類ずつ丁寧に炒めるのに対して、カポナータは、揚げてから煮込むとか。

そんな違いがあるとは知らず、びっくりしました。

そして、今まで私が作り続けてきたのは、恐らく、どちらかというとラタトゥイユなのですが、最近、自分の味の好みが塩・胡椒だけでなく、甘酸っぱいほうが好きだなぁと常々思うようになり、独自のレシピを作ってみたら、これがとっても美味しくできたのです!

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美味しい!

基本のお料理からいくと、これがラタトゥイユなのかカポナータなのかって感じなのですが、簡単で美味しいので、これからはこれでいくことにしました。

 

簡単!美味しい!野菜のトマト煮込みのレシピ

材料

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材料

茄子 1本

ズッキーニ 1本

パプリカ 1個

玉葱 1/2個

ホールトマト缶 1缶

チキンコンソメ 1個

ローリエ 1枚

ハーブ(今回はローズマリーを使用)

トマトケチャップ 大さじ2

塩 小さじ1/2

胡椒 少々

すし酢 小さじ1~大さじ1

オリーブオイル

にんにく(お好みで) 

 

作り方

1.材料は食べやすい大きさに切る。

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切る

 

2.鍋にオリーブオイルを敷き、にんにくのみじん切りを炒め、玉葱も加えて炒める。

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炒める

 

3.他の野菜も加えて、炒める。

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炒める

 

4.トマト缶をつぶしながら加え、ハーブも混ぜ、コンソメとローリエも加え、ふたをして煮込む。

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トマトとハーブも

 

5.野菜が柔らかくなったら、ケチャップと塩・胡椒、すし酢を加えて味を調える

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煮込む

 

ポイント

正式なラタトゥイユでもカポナータでもないので、野菜は好きなものを入れてください。

今回、セロリを入れ忘れましたが、セロリは絶対あった方がいいと思います。

トマトは、完熟トマトなどあれば生のものでもとっても美味しいですよね。

すし酢がなければ、ワインビネガーと砂糖でも大丈夫です。

寒い時期は温かいまま食べると美味しいですが、夏には冷たく冷やして(写真では器ごと冷やしておきました)食べると尚、美味しいです。

 

おまけのひとり言

そう、何十年もシンプルに塩・胡椒で味付けしたものを作り続けてきて、初めて、カポナータを作ったときに、全然違うことに気付いたのです。

そして、近所のイタリアンで食べたときに、ケチャップみたいな(ピューレかもしれませんが)濃厚な味がするなぁと常々思っていたので、先日、ちょっと残り物をアレンジしていた時に、ケチャップを入れて、しっかり味にしてみたら、とっても美味しかったのです。

そうかぁ、しっかり味でトマト煮込みをすると美味しいんだ、と思い、このレシピを思いつきました。

冬場にあったかく食べるには、塩・胡椒のシンプル味も美味しいと思いますが、この暑い季節に冷やして食べるには、ちょっとしっかり味の甘酸っぱい味がよけいにぴったりなんだと思います。

できることなら、カリカリのバケットにのっけて、冷たいワインと一緒に楽しみたいです。

 

そんなお酒に合う簡単レシピ集を出しました。

よかったら覗いてみてくださいね。