先日、女将弁当に使いたくて、柿をまとめて買いました。
なかなかいい柿だったのですが、いくつか残ってしまい、はじめはそのまま食べていたのですが、1個とっても熟れてしまい、とろけるほどになってしまったので、このままは食べられないなぁと思い、昔作ったことのある柿羊羹を作ってみることにしました。
とろけるほど熟成した柿で、超簡単、柿羊羹、作ってみました!
材料
こんな感じの柿です。なんだか破裂してしまいそうな雰囲気です。甘そうな感じが伝わってきます。
柿 1個(250g)
はちみつ 大さじ2
レモン汁 小さじ1
寒天 1g
水 50cc
作り方
1.柿は皮を剥いて、刻んで、ボウルに入れ、はちみつをかけてよく混ぜておく。
そう、皮を剥こうかと思ったのですが、あまりにとろとろで、剥く、というより、皮をはぐといった感じでした。
そして、刻むまでもなく、スプーンで混ぜていると、なめらかになりました。
もっと固い柿だったら、フードプロセッサーで滑らかにしたほうが良いと思います。
2.小鍋に水と寒天を入れ、火にかけて、沸騰したら2分加熱する。
透明なので、よくわかりませんが、寒天とお水です。
我が家で重宝している昔から使っている小鍋、歴史を感じる代物ですね。この大きさって、ほんと便利なんです。
3.そこへ、1.を加えて、よく混ぜ、沸騰させたら、レモン汁を加えて混ぜる。
4.容器に流し込み、冷蔵庫で冷やし固める。
我が家の流し缶が大きいものだったので、今回は、タッパーにしました。
軽く水で濡らしてから注ぎました。
出来上がり!
こんな風に固まりました。
するっととれて切れます。
美味しい柿羊羹が出来上がりました。
羊羹といっても、これは少し柔らかめです。でも、優しい感じで食べやすく美味しいです。
今は、朝ごはんの時に少しずついただくのが楽しみです。