今の時期、お鍋をやったら、〆に雑炊したり、麺を入れたり、
シチューの後にはパスタにしたり・・・とそのアレンジも楽しいので、
ついつい?わざわざ?多めに作ってしまう我が家ですが、
(こちらのアレンジレシピについては、今度、改めてご紹介します)
今回は、残ってしまって、もったいないけど、
どうアレンジしたら良いんだろうと悩んでしまうものをガラっと素敵に
リメイクした一品をご紹介します。
そう、お魚の煮凍りです。
お魚の煮付けを作ったりすると、煮汁が余って、美味しいのに捨てちゃうのはもったいないなぁと思うことありませんか。
お魚や一緒に炊いた野菜のお出汁も出ているし、お醤油やお酒の味もいい感じなのに、余ってしまって残念ですよね。
というときに、こんなおしゃれな煮凍り、作ってみてはいかがですか。
実は、これとっても簡単なんです。簡単で素敵なおつまみに変身したらとっても嬉しいですよね。
煮凍りの簡単レシピをご紹介します。
材料
お魚の煮汁(余ったもの)
お好きな具材(今回は、ブロッコリー、海老、帆立、しらす、プチトマトを使用)
色合いを考えてお好きなものをご用意ください。
作り方
1.具材のうち、生で食べられないものがあれば、塩茹でする。
大きなものは小さめに切っておく。
*あまりゴロゴロっとしていると、煮凍りの強度が弱い場合に、綺麗に切れないので注意です。
2.煮汁が既に固まっていたら、レンジやお鍋で煮溶かして、粗熱をとっておく。
3.固めたい型に具材を綺麗に並べて(裏返すので、底面を意識して)
そこへ2.を濾しながら入れます。
4.ラップをぴちっと貼って、冷蔵庫で冷やし固めます。
出来上がり!
こんなに綺麗にできました。
とっても簡単ですよね。
残り物って感じではないと思いますが、具材も冷蔵庫や冷凍庫にあるものをちょこちょこ使ってみたら、いろいろ入って豪華な感じになりますし、便利です。
前菜に、こんなおつまみがさっと出てきたら格好良いですよね。
お客様や旦那様もびっくりして喜んでくれそう。日本酒にもぴったり。
是非やってみてくださいね。