のり弁って、あまり食べる機会がないのですが、見るととっても美味しそうで、食べたくなりますね。
せっかく、今、お弁当作りをやっているので、この機会にやってみることにしました。
のり弁のようなご飯は何度か作ったことはありますが、のり弁と言えば、鮭の塩焼きと、あと忘れてはならない、ちくわの磯辺揚げですよね。
ちくわの磯辺揚げは初めて作りました。
作りたかったのり弁作り、初めてちくわの磯辺揚げも作りました!
自分で作ったのり弁
のり弁(海苔弁)
海苔ご飯
鮭の塩焼き
煎り卵
ちくわの磯辺揚げ
青菜の胡麻和え
プチトマト です。
お弁当の内容
海苔ご飯は、ご飯とご飯の間にももみ海苔を入れて、お醤油をかけました。
おかかも入れようかと思いましたが、ご飯の量はいつもと同じ120gだったので、今回は海苔だけにしました。
上には大きい海苔をのっけて、お醤油を塗りました。
鮭は、シンプルに塩焼きして、ご飯の上にど~んと乗せようと思ったら、大きすぎたので、はじっこを切って、下に隠しています(よって、見えないだけで、1切れ全部入っています)。
ちくわは、どの大きさが良いか悩んだので、一口大のものと斜め切の2種類作りました。
この間、初めて買ったフリットの粉に青海苔を混ぜて揚げました。
青菜は、前日おひたしだったので、胡麻和えにしてみました。
のり弁に卵とトマトは違うのかもしれませんが、彩が欲しかったので、煎り卵をご飯にのせて、プチトマトを入れてみました。
ということで、今回もモリモリ弁当ののり弁が出来上がりました。
食べた感想
今回も敢えて冷たいままで。
お弁当らしさを感じたかったので。
いつも食べる海苔はパリッとしているのが好きですが、のり弁はしんなりしてご飯にくっついているくらいがいいんですよね。
お醤油のしみた海苔のごはん、ほんと美味しかったです。
また基本ののり弁でなくても、海苔ご飯を作っていきたいです。
鮭はシンプルに美味しく、自分で塩をしたので、控えめでちょうど良かったです。
そして、そして、ちくわの磯辺揚げ、衣がカリッとしていたので、冷めても重くならずほんのり海苔の香も美味しく食べられました。
サイズは小さいのも斜め切りのものもどちらも良かったです。
そうそう、今、思い出したのですが、子供のころに食べたちくわの磯辺揚げは、置いておいたら、衣がべちゃーっとなってしまって、練り物の上にそんなべちゃーの衣で何度も胃がむかついたことがあり、それっきり、ずっと苦手なものになっていたのでした。
それが、何年か前、主人が、忘年会のようにみんなが集まる時に作ってくれたら、大人気で、みんなどんどん食べていたので、恐る恐る食べてみたら、あれっ、美味しい、と発見しました。
やっぱり衣をカリッとなるようにカラッと揚げれば、ちくわの磯辺揚げも美味しくごちそうになるんですね。
初めて作ってみて良かったです。
美味しいのり弁、大成功!また作ります。