女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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自分弁当は、いつもモリモリ、わっぱも結構入るもんですね。

最近は、翌日のお弁当のおかずを考えるのも楽しみになってきて、しかも、冷凍庫のものをちょこちょこ使っていろいろ作るのが楽しく、冷凍庫の整理ができるのも嬉しいです。(また買ってはしまいますが、ちゃんと入れ替えができるのは気持ちが良いものです。)

とにかく毎日、たくさん詰めて、たくさん食べています。

はじめ、わっぱを買った時は、こんなに可愛いサイズで足りるかなぁなんて思っていたのですが、詰めようと思えば結構詰められるもので、なので、ちょうど良く楽しめる量になっています。

自分弁当は、いつもモリモリ、わっぱも結構入るもんですね。

昨日のお弁当

茄子の肉味噌煮

海老と卵のふわふわ炒め

鰆のマヨネーズ焼き

小松菜と舞茸のお浸し

ご飯 梅のせ です。

お弁当の内容

肉味噌は、前に、豚挽肉で、少しピリ辛のものを作って、いくつか小分けして冷凍しておいたので、それをフライパンであたためて、乱切りにした茄子をさっと揚げてからその肉味噌で煮ました。

麻婆茄子のようなイメージです。

鰆は、少しだけ塩をして、フライパンで両面焼いてから、皮目にマヨネーズを塗って、オーブントースターで焼きました。

海老と卵のふわふわ炒めは、海老を塩炒めしてから、卵に軽めに火を入れて、ふわっと仕上げました。

やっぱり卵の色が入ると美味しそうに見える気がして、卵は欠かせませんね。

赤っぽい色もいつもトマトになりがちなので、今回の海老のオレンジもいいです。

小松菜はさっと茹でておいて、炒めた舞茸と一緒にお出汁に漬けておきました。

ご飯はいつもと同じ120g。ちょっとご飯が進みそうなおかずが多いですが、そこは守らないと、ですよね。

食べた感想

茄子の肉味噌煮は、やはり麻婆茄子のようでご飯が進む美味しさでした。

生姜をきかせたのも良かったですし、しっかりとろみがついていたので、お箸で食べやすかったのもお弁当には良かったです。

海老と卵のふわふわ炒めは、海老にしっかり塩味をつけておいたので、そのままで美味しく、卵とも相性が良かったです。

鰆は、塩焼きでなく、味変のマヨネーズ味にしましたが、やっぱり塩味やお醤油味が多いお弁当の中で、違う味があるといいです。

そして、お浸しも、お出汁を感じる野菜があるとホッとします。

と、本当にご飯が進むものばかりで、もっとご飯が入っていたら、もちろん、もっと食べられた勢いでしたが、しっかり調節しながら食べることで、ダイエット効果も期待しています。

まぁ全体の量は多いかもしれませんけどね。