女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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わっぱ弁当、わっぱにもいろいろありますね。

自分のお弁当作りを始めるにあたって、お手軽なわっぱを買いました。

形から入る、という感じなのか、やはり新しいお弁当箱があると、ちょっと気合いが入っているというか、楽しい感じがします。

そんなわっぱですが、今回、ちょっと訳アリで、もともと持っていたわっぱを使ったのですが、詰めるのに結構苦労して、やっぱりいつもの方がいいなぁと思ったのでした。

わっぱ弁当、わっぱにもいろいろありますね。

昨日のお弁当

鶏と大根の煮物

海老と卵の炒め物

厚揚げの紫蘇味噌炒め

人参きんぴら

白ご飯 です。

お弁当の内容

鶏と大根の煮物は、夜のおつまみ用に、鶏手羽元と大根の煮物を作ったのですが、その時に、鶏もも肉も一緒に入れて作り、それを詰めました。

椎茸も一緒に入れて、サッパリめに仕上げました。

海老と卵の炒め物は、海老を炒めてから、卵を入れて、さっと火を入れてふわふわにしました。

厚揚げの炒め物は、お味噌やみりんなどを混ぜた甘辛いお味噌に、紫蘇をたっぷり刻んで入れて、厚揚げを炒めてからからめました。

人参きんぴらは、彩りに、と思って作ったのですが、ほかに、セロリとパプリカもあったので一緒に入れました。

そう、この長細いわっぱが、詰めてみたら、あまり入らなくて、用意していたおかずが入りきらず、朝ごはんに残りを食べた感じでした。

食べた感想

煮物は、あまり甘くせずサッパリめに仕上げたのですが、冷たいまま食べたので、そのサッパリさも美味しかったです。

海老と卵の炒め物は、もちろん、出来立てが一番美味しいのだとは思いますが、冷めてもふわふわ感が残っていたので良かったです。

厚揚げの紫蘇味噌は、お味噌の味がご飯にとってもよく合って、ご飯が進む味でした。

紫蘇を入れたところが爽やかになって美味しかったです。

きんぴらは、もちろん、ご飯に合い、胡麻油の香と胡麻がきいていて、お弁当にぴったりなおかずでした。

 

とこんな感じで、今回も楽しみましたが、やっぱりいつものわっぱの方がおかずがしっかり入っていいなと再認識、また楽しんで、お弁当作り、続けます。