11月も半ばになってきて、なんだかせわしない季節になってきました。
何が忙しい、というわけでもないのですが、人に会う機会が増えてきて、約束も増えてきて、嬉しいのですが、その分、時間のある時にやるべきことはちゃんとやっておこうと気持ちが焦ります。
そして、せっかく続けてきたお弁当作りは、無理はせず、でもできる限り続けたいと思っています。
また、帰りに、寄り道をする日のお弁当は、できたら、捨てて帰りたい、と思っていたら、ちょうどいいものを見つけました。
お弁当作り、あっためられて捨てられる容器も重宝します。
昨日のお弁当
白ご飯とひじき
麻婆豆腐
鯖の塩焼き
揚げ浸し
蓮根とごぼうのきんぴら
明太子ポテト
煮卵 です。
お弁当の内容
ひじきは、まとめて炊いておいた梅ひじき。
夜におつまみに出したら、食べた主人が「梅だと思ってなくて食べたから美味しい!」とはまっていました。
ご飯にもぴったりです。
麻婆豆腐は、今、冷凍庫に、肉味噌が常備してあるので、水切りをしたお豆腐と一緒に炒めてみました。
ただ、味見をしたら、ちょっと物足りなかったので、例の「味噌カツのたれ」をかけて。
そうしたら、しっかりご飯に合う美味しい一品になりました。
鯖の塩焼きは、今、小さい一切れずつ冷凍してあるので、それに塩をして鉄のフライパンで焼きました。
お弁当だと小さい一切れも大事です。
揚げ浸しは、麺つゆを作ったので、茄子やピーマン、パプリカ、玉葱、蓮根、ごぼうなどの野菜をどんどん揚げて、どんどん漬けてみました。
蓮根とごぼうのきんぴらも、麺つゆをベースにもうちょっと甘辛を強くして仕上げ、胡麻をたっぷりふりました。
明太子ポテトは、たらもを作ろうと思ったのですが、明太子だった(冷凍してあるので、どちらか不明だった)ということです。
あとは、いつもの煮卵、今回は、市販の白出汁に漬けてみました。
食べた感想
温められる容器だったので、ポテトと煮卵はよけて、レンジであたためていただきました。
麻婆豆腐は、しっかりご飯に合う味。やっぱりあのたれはすごいですね。
鯖の塩焼きは、残念ながら、最後、ひっくり返していた時に、皮がはがれてしまったのですが、塩をしすぎていたようだったので、結果ちょうど良かったです。
揚げ浸しは、いくらでも食べられる美味しさなので、実はちっちゃいタッパーで追加も持って行き食べました。
蓮根とごぼうのきんぴらは、ごぼうになかなか味がのらなかったので、少しずつ味付けを濃くしていったのですが、やっぱりきんぴらなので、しっかり味で美味しかったです。
おつまみにもなります。
明太子ポテトは、ほかと違う味のものなので、箸休めによく、煮卵は、ちょっと味が濃くておつまみみたいでした。
ということで、今回も美味しく楽しみました。
そして、この入れ物、最近よく買うお豆腐のグラタンについている容器なのですが、我が家ではオーブンで焼くので、この容器は使えず、耐熱皿に入れて加熱します。
それで、この紙の容器がたまっていき、何かに使えないかなぁと思っていたので、ちょうど良かったです。
また寄り道する時に使ってみます。便利、便利。