女将の食卓

恵比寿の和食屋の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

豚肩ロースの長時間ロースト、気に入って作ってみたら、まさかの?!

前に作った豚肩ロースの長時間ローストとっても簡単なのに、びっくりするくらい美味しくてまた作りたいなぁとずっと思っていました。

やっと塊肉を買ってきたので、久しぶりに作ってみたら、なんと。

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豚肩ロースの長時間ロースト、久しぶりに作ってみたら、なんと。

前回の出来上がり

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これが、手でほぐせるくらい柔らかいのです。

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そして、とっても美味しかったんです。一緒にローストした野菜も絶品でした。

 

今回の挑戦です。

材料

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豚肩ロース肉 550g

玉葱(今回は、新玉葱が美味しい季節なので、新玉を使ってみました。) 1個

セロリ 1本

人参 1/2本

舞茸 1パック

ブロッコリー、大根など お好きな野菜

(実は、この大根、水っぽかったので、煮物には向かないものだったので、ここに入れてしまいました。)

粗塩

にんにく 1片

白ワイン 1C

 

作り方

1.豚肩ロースに、まんべんなくしっかり塩をまぶして、脂の部分を上にして、鍋(オーブンにれられるもの)に入れる。

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2.ゴロゴロ、ちょっと大きめに切った野菜をまわりに入れる。

 そう、水っぽい大根は、特に大きめに切ってみました。

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そう、ここです!

白ワインを全体にまわしかけ

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3.これで、ふたをしてオーブンへ

 はじめは、200℃で1時間、その後、180℃で30分、と温度を徐々に下げながら焼くのですが、さぁ、楽しみ~と思って開けてみたら

OPEN!

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あれっ!

なんだか焦げ付いている!

そうです。

白ワインを入れるのを忘れたのでした。野菜の水分があったので、それでも焦げ付き過ぎずにすみましたが、危ないところでした。

食べてみました!

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美味しくないわけではないですが、お肉の柔らかさといい、味といい、前回の「絶品!」というのには程遠く、ちょっと残念でした。

リベンジ編

やはり諦めきれず、翌日、残っていたお肉で再度、挑戦してみました。

今さらですが、お酒をまわしかけ、弱火にかけて少し煮、その後、180℃のオーブンでローストしてみました。

どうでしょう?

お鍋の底が少し焦げ付いていますが、ゴムベラでそぐと綺麗にとれます。

そして、お肉をさわってみたら、ゴムベラで割けるくらいに柔らかくなっています。

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ということで、こんな風に、ほろっほろの柔らかい豚ローストに変身しました。

食べてみても、ほろっほろでとっても美味しかったです。

またお肉を買ってくるところからやり直さないで済んでよかったです。

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おまけのひとり言

実は、主人に「今からだけど、お酒かけて、もう1回、火通したら、どうかな?」と相談したときは、「もう無理だと思う」と言われていたんです。

それでも諦めきれずに、内緒でリベンジしていたところ、ほろっほろになったので、食べたときに、「実はね、」と報告しました。

ほんとあきらめなくて良かった~、これぞ、食いしん坊のなせる業です。