我が家とお店の植物担当は主人です。
広尾のお店の時は、ベランダが広かったし、店内も広かったので、大きな木をいくつか置いていて、いろいろ育てていたようです。
長い時間、ベランダから帰ってこないと思ったら、植物と触れ合っている時、気分が落ち着く、とか。
今は、ほぼ家のベランダだけですが、いろいろちょこちょこ育ててくれています。
今回のローズマリーは、かなり年季の入ったもので、ずっと頑張ってくれていますが、こんな風に若い柔らかい葉っぱがいっぱいできたのは久しぶり。
せっかくなので、お料理して楽しむことにしました。
自家製ローズマリーでサルティンボッカ作りました!
我が家のローズマリー
柔らかい葉っぱがいっぱい出てきています。
そして、積んでみたら、ほんといい香り。
本当はセージのレシピでしたが、このローズマリーでサルティンボッカ作りました。
材料
豚ロース肉 2枚
生ハム 4枚
ローズマリー 4本
小麦粉
油
バター 20g
白ワイン 20cc
レモン 1/4個
作り方
1.豚肉は、筋切りして、肉叩きで叩く。
2.半分に切って、片面に塩をし、ローズマリーをのせて生ハムでくるむ。まわりに小麦粉を薄くはたく(今回、つい忘れてしまいまいした)。
3.フライパンに油を入れ、2.をローズマリー側が下になるように並べて、揺らしながら両面焼く。
4.バター、白ワイン、レモンを入れてソースにする。
5.お肉が焼けたら、先に取り出し、お皿に盛り、ソースを煮詰めて上からかける。
今回、ソースをとった後、そのフライパンでセロリを炒めて塩をして、添えました。
出来上がり!
ローズマリーの香りがなんともいい感じでした。
そして、このセロリがとっても美味しかったのです。
見た目は、イマイチですが、もっともっとたっぷり食べたいと思うくらい美味しかったです。
おまけのひとり言
ローズマリーとかオレガノが家にあると、ちょこちょこ使えて便利です。
バジルもいいなぁと思うのですが、買ってきてもすぐ虫にやられます。
ローズマリーは、鶏肉を焼いたり、ポテトと焼いたり、アクアパッツアに入れたり、オーブン焼きに入れたり、トマト煮込みに使ったりしてきましたが、今回のような豚肉にも勿論、ぴったりでした。
ただ、いくら柔らかいとは言え、食べきれないものもあったので、食べる前に抜いた方が食べやすいかもしれません。
若い葉っぱがいっぱいあるうちに、どんどんいろんなお料理で使いたいです。
今度はお魚もいいかな。