アクアパッツアというと聞こえが良いけれど、私がよく作っているのは魚介のワイン蒸し。
お魚や貝をしっかり味わいたい時によく作ります。
野菜とお魚、できれば貝も用意してお鍋に入れてワイン蒸しすれば簡単にできるので、時間がない時にも便利で、よく登場するのですが、今回、切り身魚を使ってみたら、さらに簡単で時短にもなってとっても便利でした。
切り身魚ならなお簡単!超簡単のアクアパッツア風 銀鮭で楽しみました!
いつものアクアパッツア
(ちょっと目が飛び出していますが。)
いつもは、金目鯛、小鯛、いさきなど、お魚1尾そのまま、うろことお腹をとって入れます。
ただ、お鍋に入りきらない大きなお魚だと難しいので、入りそうな大きさのお魚を選びます。
野菜は、玉葱やセロリがあれば、それを。
他にもきのこや残り野菜、何でも合います。
あさりも貝のお出汁が出て美味しいので、よく入れます。
ハーブやローズマリーがベランダで育っているので、それを入れたり、あとはエルヴドプロヴァンスを入れたりします。
今回の簡単材料
銀鮭(切り身)
あさり
玉葱
スティックカリフラワー
黄色いズッキーニ
エリンギ
オリーブオイル
塩・胡椒
実は、鮭ってあまり買わないです。今だ!っていう季節に生鮭(塩鮭になっているものは買いません)を買うけれど、それも1年に2回あるかないか。
ただ、今回は、まぁまぁ立派な銀鮭がとってもお買い得だったので、買ってみました。
あとは、必須のあさり。
野菜は何でもお家にあるもので。
黄色いズッキーニは、彩りが良いかなぁと思って入れてみました。
きのこも美味しいのですが、実はエリンギは失敗。エリンギは炒めた方が美味しいという結論に至りました。
しめじやマッシュルームの方が美味しいと思われます。
手順
作り方というほどではないので。
鍋にオリーブオイルを敷き、玉葱のスライスを並べ、塩・胡椒。
銀鮭を並べて、他の材料も食べやすい大きさに切ってのせ、砂抜きしたあさりをのせる。
ワインをたっぷりまわしかけ、ふたをして蒸し煮する。
切り身なので、すぐ火が通ります。
あさりのふたが開いたら、食べごろです。
出来上がり!
そのままでも美味しいですし、塩とオリーブオイルを足して食べても。
感想
切り身魚なので、より簡単にできて美味しかったのですが、鮭というのがなんだか和食っぽくて、ポン酢で食べると尚、そんな感じになりました。
美味しくて良いのですが、アクアパッツアという感じではなく、鮭の酒蒸し。
それだけ鮭って存在感が大きいってことでしょうか。
とにかく美味しく、完食いたしました。