女将の食卓

和食屋(ただいま休業中)の女将が、普段の食卓からお役立ちのポイントをお知らせします。

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自分のお弁当、お弁当作りで発見することもあります。

今月に入って始めたお弁当作り、毎日ではないけれど、無理なく続けていて、今ではメニューを考えたりちょこちょこ作るのが楽しくなっています。

あとは、腕が上がること、盛り付けがうまくなることが目標ですが、自分で作ったお弁当を食べてみて、いろんな発見もあります。

自分のお弁当、お弁当作りで発見することもあります。

昨日のお弁当

おくらとパプリカの肉巻き

いかとズッキーニの炒め物

ポテトサラダ

煮卵

レタスとプチトマト

白ご飯 梅のせ です。

お弁当の内容

肉巻きは、先日、豚の薄切り肉を買ってきた時に、小分けにして冷凍しておいたので(最近は、お弁当を意識して買い物したりしています)、そのお肉を解凍して、パプリカとおくらを縦に切ったものを巻いて焼きました。

おくらは、生のまま包みましたが、ちょっとお酒をかけて蒸し焼きにしたので、柔らかくなりました。

焼き上がりはポン酢をかけて仕上げました。

いかとズッキーニは、中華みたいに食べたかったので、下味をつけてからさっと炒めて、白だしで味付け

中華より簡単に仕上げてしまいました。

ポテトサラダは、実は、朝ごはんの残りで作りました。これ、結構いつもやっています。

というのは、朝、パンを食べる時に、ツナと茹で卵を用意していたのですが、それがちょこちょこ残ったので、じゃが芋を茹でて、一緒に混ぜました。

味付けは、塩、リンゴ酢、粒マスタード、マヨネーズで。塩もみしておいた胡瓜も混ぜました。

あとは、レギュラーの煮卵、最初は、煮卵用に麺つゆを作って漬けていたのですが、最近は、作り置きがないときは、白だしにお醤油をちょっと足した液に漬けて、超簡単に作っています。

お弁当作りは無理しない、これです。

おかずにいろいろ味がついているので、白ご飯でも良いのですが、白いままだとちょっと寂しいので、やっぱりちょっと梅紫蘇をのせてしまいました。

食べた感想

肉巻きに巻いたおくらは、生のまま巻きましたが、蒸し焼きにしたこともあって、ちゃんと柔らかく美味しくなっていました。

そして、このおくらの粘りが、この肉巻きをしっとりさせていて、冷めても美味しく楽しめました。

色合いで入れたおくらでしたが、こんなに美味しくて発見でした。

ポテトサラダも勿論、粒マスタードがきいていて美味しく、いかとズッキーニの炒め物もあんなに簡単だったのに、と思うくらい美味しくて、お弁当ってこんな簡単なものでも、いろいろ詰めたら美味しくて楽しいんだなぁと、それも発見で、これからも楽しんで続けていけそうな気がしています。

どれもご飯が進む美味しさ、ご飯を120gとはからずいっぱい入れていたら、いっぱい食べられそうなお弁当でした。